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手羽元と新じゃがの甘辛ニンニク煮込み
■手羽元と新じゃがの甘辛ニンニク煮込み
鶏の手羽元は、安売りされていることが多く、
ボリュームもあって子どもも大人も大好きな食材です。
比較的いつでも低価格なので、家計も助かります。
ただ、手羽元は煮込み時間を短くすると、
骨から肉がはずれにくく、食べにくいことがあります。
短時間で煮込んだ後に一度冷ますことで、
味が染み込みやすくなる上に、骨から肉がはずれやすくなります。
たくさん作って常備しておき、食べる時にレンジで温めるようにすれば、
だんだんと味がなじんでいくのが分かります。
単純な甘辛く味付したものよりも、
ニンニクが加わることでパンチが強くなって食べ応えも増します。
●材料
手羽元……8本~10本
新ジャガイモ(小)……4個~5個
ニンニク……3かけ~4かけ
サラダ油……大さじ1/2
(合わせ調味料)
酒……100cc
砂糖……大さじ4
醤油……大さじ5
●作り方
1.ニンニクは皮を剥き、芽があれば取り除いた後に潰しておきます。
新ジャガイモはよく洗い、皮つきのまま食べやすい大きさに切ります。
合わせ調味料の材料をすべて合わせておきます。
2.フライパンに油と潰したニンニクを入れ、中火にかけます。
ニンニクの香りが出てきたら、手羽元を焼きます。
半面に焼き色がついたらジャガイモを加え、全面に焼き色がつくまで焼きます。
3.手羽元に焼き色がついたら、合わせ調味料を加えます。
煮汁が沸騰したらフタをして、15分~20分ほど煮込みます。
手羽元とジャガイモに火が通ったら、火を止めて一度冷まします。
冷めたらフタをとった状態で火にかけ、水分を飛ばします。
煮汁がとろっとしてきたら、出来上がりです。
●ポイント
新ジャガイモは、小ぶりなものを皮ごと使うのがお勧めです。
もし新ジャガイモがない場合は、普通のジャガイモの皮を剥いて使います。
煮崩れのしにくい品種を使うときれいに仕上がります。
手羽元に焼き色をつける時は、中まで火を通す必要はありません。
全体的に焼き色をつけることで、余分な脂が抜けます。
煮込んでいる間に、手羽元やジャガイモを、
様子を見ながらひっくり返しておくと、色ムラができにくくなります。
煮汁を煮詰めすぎると辛くなるので注意します。
■こちらもお勧めニンニクレシピ
・ニンニクの醤油漬け
・たこのアヒージョ
・ニンニクと海苔のスープ
・ニンニクのトースター焼き
・ニンニク味噌
・ニンニクと海苔の炊き込みご飯
・レンコンのアリオリサラダ
・叩きキュウリ ニンニク風味
・ガーリックハーブバター
・長芋とコーンのガリバタ醤油
・中華風ドレッシング|ニンニク風味
・こんにゃくのガーリックステーキ
ニンニク代用品
ニンニクはとても香り高く、漂う匂いだけで食欲をかきたてられます。
けれど、いざ料理を始めたら、ニンニクがない! なんてこと、ありませんか?
また、ニンニクは刺激が強く、食べると調子を崩すという方も少なくありません。
ニンニクを使わなくても、ニンニクの代用品として使えるものがありますので、
ご紹介していきます。
ニンニク 老化防止
ニンニク 老化防止
ニンニクは、食欲をそそる香りや味を持っていて、
世界のあらゆる料理に使われ、人気があります。
ニンニク料理専門のレストランもあるほどです。
そんなニンニクは、食べておいしいだけでなく、
疲労回復や癌を予防するなど、健康を維持する効果も多いです。
ニンニクには、これらの健康への効果以外にも、
老化を防止する効果も大きいのですね。
ニンニクには、どのような老化防止の効果があるのかを、ご紹介します。