ニンニク栽培 1月
1月のニンニク
ニンニクは、品種によって寒さへの強さが違います。
暖地向きの品種は、寒さに弱いわけではありませんが、
休眠が浅いので、厳しい寒さが続くと生育に影響します。
対して寒地向きの品種は、休眠が深いので、寒さにはとても強いです。
そんなニンニクですが、1月のような寒い時期になると、
たいていの品種は休眠に入ります。
ニンニクが休眠に入ってしまうと、こちらは何もすることがないように感じますが、
実は休眠中も手入れが必要になる場合があるのです。
ニンニク栽培では、1月にどのような作業が必要になるのでしょうか。
ニンニク栽培 追肥
ニンニク栽培では、追肥は大切な作業です
適切なタイミングと量で追肥をすると、美味で大きなニンニクを収穫できます。
ジャンボニンニク、プランターで生長中です
ニンニク栽培 12月
12月のニンニク畑
ニンニクは、どの品種も比較的寒さに強い性質を持っています。
12月に入ると、気温もぐっと下がり、寒い日が増えてきます。
日中もあまり気温が上がらず、他の植物も生育が止まったり、
枯れてくる季節です。
そんな中でも、ニンニクはまだ生育をじわじわと続けています。
12月は、ニンニク栽培で重要なポイントとなる作業がある月です。
12月に必要な作業とは、何があるのでしょうか。
ニンニク栽培 暖地
沖縄 島ニンニク
ニンニクは、日本全国どこでも育てることができる植物です。
日本のスーパーでは、青森県産のホワイト六片が目立ちますが、
青森県などのような寒冷地だけでなく、暖地での栽培も可能です。
ニンニク栽培を暖地で行う場合、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
ニンニク栽培 注意点
ニンニクは、本来栽培しやすい野菜です
それでも、途中で枯れてしまったり、病害虫にかかったり、
球が期待するほど太らなかったりと、失敗することもあります。
1つでも失敗を減らすために必要な、ニンニク栽培の注意点をご紹介します。