ホワイト六片 地植えの育て方
国産ニンニクの中でも人気の高いホワイト六片は、家庭菜園でも育てられます
基本の育て方は、一般的なニンニクと同じで、かかる手間はほぼ同じです。
ホワイト六片といえば、大きくて立派な鱗片と、
旨みと甘みが凝縮された味と濃厚な香りです。
おいしいホワイト六片を地植えで育てるためのコツをご紹介します。
*あわせて >>ニンニク 地植えの栽培 もご覧ください。
ニンニク 地植えの栽培
■ニンニク 栽培スケジュール
■ニンニク 栽培データ
英名・学名 garlic・allium sativum L.
形態 多年草
原産地 中央アジア
草丈/樹高 40cm~50cm
収穫期 5月~6月
栽培難易度(1~5) 2
耐寒性 強い
耐暑性 普通(休眠)
特性・用途 耐寒性が強い、初心者向き
ニンニクは地植えでたくさん育てても、
長期保存ができるので便利で、とってもおいしいです。
使いたい時に自家栽培のニンニクが、
手元にあるということは嬉しいものです。
ニンニクは育て方で、質と収量が、俄然上がります。
ニンニクの地植え栽培の方法を、
画像・図を添えて、わかりやすくご紹介します。
紫々丸 地植え 2回目の追肥です
■紫々丸 地植え 2回目の追肥です
こんにちは、Senaです。
地植えの紫々丸も追肥を行いました。
ジャンボニンニク、ホワイト六片に続いて、
2回目の追肥をすることができました。
まずは越冬前、12月の生育からお伝えします。
12月の観察は12月14日です。
ジャンボニンニク、ホワイト六片に比べて枯れ込みが少なかったです。
葉が青々しく、草丈もありますね。
紫々丸は生育旺盛な品種なんだと思います。
株元も太さがあり、しっかりしていました。
1月に入って1月13日。
寒い日が続いたり、積雪の影響で、
葉がここまで枯れました。
紫々丸のもう一つの特徴として、
他品種に比べ、葉が薄いことが特徴だと思います。
葉が薄いことから、寒さに耐えきれず、
他品種より枯れやすいのではないかと思っています。
草丈が分からないのですが、
下部だけではなく上部の葉まで枯れ、元気がなさそうに見えます。
元々、我が家のような冷涼地では育てにくいらしいですが、
このように枯れ込むことが原因なのかもしれませんね。
2月後半から暖かくなり、
3月は春のような陽気になりました。
3月9日は、元気よく生長している姿が見られました。
1月13日時点では、元気がないように見えましたが、
暖かくなってきたらちゃんと縦に伸びました。
下部の葉は完全に枯れてしまいましたが、
生長する部分は枯れていないので、これからも元気に育ちそうです。
この日は追肥も行い、
ジャンボニンニク、ホワイト六片同様、
1回目の追肥を行ったときに開けた穴を利用して化成肥料を与えました。
これで追肥はクリアです。
紫々丸は地植え栽培とプランター栽培の2か所で行っていますが、
プランター栽培は雪を被った時間が長かったため、
生育に差が出ているように見えます。
それでも暖かくなれば、3枚目の写真のように元気になるので、
プランター栽培も元気にまた生長してくれそうです。
計画的に追肥を行うことができたので、
今回は前回より品質の良く、揃いの良い、
紫々丸が収穫できるのではないかと期待しています。
あとは収穫を待つだけです。
ここからどのように生長するのかも楽しみにしたいと思います。
紫々丸 地植え 追肥後のようす
■紫々丸 地植え 追肥後のようす
こんにちは、Senaです。
無事に追肥を終えた紫々丸、とても元気に育ってくれています!
追肥後、元気に育っている様子をご覧下さい。
まずは10月30日、追肥から約2週間後ですね。
紫々丸 地植え 追肥完了!
■紫々丸 地植え 追肥完了!
こんにちは、Senaです。
紫々丸も追肥を行い、
これで我が家の地植え栽培、ニンニク品種は全て追肥が完了しました。
目標としていた追肥は半分達成です!
今回は1回目の追肥だったので、2回目も忘れないようにします。
追肥はジャンボニンニク、ホワイト六片と同日の10月13日に行いました。
10月13日の紫々丸は葉がより伸びていました。