叩きキュウリ ニンニク風味
パリパリ、ポリポリ美味しくて止まりません！
キュウリは年中スーパーに並んでいますが、
やはり旬である夏の間は、美味で値段も安く魅力的です。
水分を多くカリウムも豊富に含んでいるので、
夏のほてりを冷ましてくれます。
家庭菜園でも人気のキュウリですが、予想以上に収穫でき、
消費が間に合わない！ということ、ありますよね。
そんな時には、こちらの叩きキュウリがお勧めです。
パリッとした食感とニンニクの風味で、
どんどん箸がすすんで止まりません！
食べ過ぎ注意ですよ。
●材料
キュウリ……2本
（タレ）
ゴマ油……大さじ1
酢……大さじ1
塩……1つまみ
砂糖……小さじ1/2
白炒りゴマ……大さじ1
ニンニク……1かけ
●作り方
1.ビニール袋に、ニンニク以外のタレの材料をすべて入れます。
そこに芽を取り除いてすりおろしたニンニクを加え、混ぜておきます。
2.キュウリはヘタを切り、塩（分量外）をまぶしてこすり、数分置いておく、
あるいは板ずりをしておきます。
塩を洗い流して水気をふいたら、まな板の上にキュウリを置き、
手の平でキュウリを押さえて、体重をかけます。
体重をかけるとキュウリが割れるので、全体的にヒビを入れておきます。
キュウリにヒビが入ったら、手で簡単に裂けるようになるので、
食べやすい大きさにちぎっておきます。
3.タレの入った袋にちぎったキュウリを加えてよく混ぜます。
タレがキュウリ全体に回ったら完成です。
●ポイント
作ってすぐに食べられますが、
30分以上置いておくと、味がよくなじんでおいしくなります。
たくさんキュウリがある時は、倍量を作っておいて、
数日で食べるのもお勧めです。
冷蔵保存しておけば、数日ならもちます。
タレは酢を入れていますが、酸味が苦手な場合は、抜いても構いません。
辛いものが好きな方は、ラー油や柚子胡椒を加えてもおいしくなります。
柚子胡椒を使う場合、柚子胡椒には塩が入っているので、
塩は半分に減らすか、入れないようにしましょう。
叩きキュウリは、麺棒などを使って叩いても良いですが、
体重をかけてつぶす方が、キュウリが飛び散らないのでお勧めです。
■参考
・ニンニクの醤油漬け
・たこのアヒージョ
・ニンニクと海苔のスープ
・ニンニクのトースター焼き
・ニンニク味噌
・ニンニクと海苔の炊き込みご飯
・レンコンのアリオリサラダ
