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ニンニク 地植えの植え付け完了!
■ニンニク 地植えの植え付け完了!
ニンニクは、ほぼ初挑戦です!
数年前に一度挑戦したのですが失敗に終わり、
その後は一切ニンニクを栽培していなかったです。
地植えで栽培してみようと思います。
畑の近所のプロの方に、ニンニク栽培のご指導を貰おうと思いましたが、
「俺もニンニクはやったことない」ということで、
ニンニク栽培.comを参考にしながら栽培していきます。
雨が続いたので中々土作りもできず、植え付けも遅れてしまいました。
対自然ですので、こういう時もあります。
晴れ間を見て、9月25日に土作りをしました。
農業において、植え付けはとても重要です。
秋の1日遅れは、1週間遅れと言われます。
影響しなければ良いのですが……。
元肥を入れ、管理機(ミニ耕運機)でよく耕します。
で、耕した後がこちらです。
管理機の後が良い具合に線になっているので、
これを目印に畝を作ります。
小さい畝のようになっているので、
2本分を目安にして畝立てを行いました。
綺麗に真っ直ぐに畝を立てたい方は、
タコ糸などを引っ張って立ててくださいね!
私は線を目安に、大体で作りました、少し曲がっています。
そして、少し高畝にしました。
畝を立てたあとは、マルチ張りです。
マルチを張ると、保温のほか、防草などに役立ちます。
マルチ張りを簡単にするには、
マルチを張る最初のところをしっかり土をかけて固定して、
マルチを引っ張り、ところどころマルチ固定具を仮止めしてから土をかけます。
マルチを少しずつ引っ張り、マルチ固定具で固定しなおし、
調整しながらマルチを張った後はこちらです。
肥料を入れたばかりなので、この日はここまで。
植えつけるのは、後日行いました。
ニンニクの植え付けは10月2日に行いました。
本来は、土づくりから2週間以上空けて、植えつけるのがベストです。
まず、ニンニクをバラして、1片ずつにしました。
適度な大きさのものを選び、小さいものと別にしました。
今回、使うニンニクは、一般的なニンニクと、ジャンボニンニクです!
アタリヤ農園の中国産ニンニク種球
ジャンボニンニクはあまり見たことがなくて、大きさに驚きました!
大きく育ってくれるといいですね!
植えつける前に、大体の間隔で置いていきます。
一般的なニンニクサイズのものは、株間が15cm~20cmになるようにします。
この大きさの畝では、3条が限界だと思うので、3条にしました。
ニンニク 植え付け 10月2日
ジャンボニンニクの場合、株間は少し広く取るようにします。
条間も少し広めに取りました。
こちらは2条が限界のようです。
大体の目安がついたら、マルチ、土に穴を開ける道具で穴をあけながら、
ニンニクを植えていきます。
道具が無かったらハサミなどでマルチを軽く破ったり、
元から穴が開いているマルチを使うと良いと思います。
少しでも手間を減らしながら作業すると楽に短時間にできます。
種球の植え付けのポイントですが、とがっている方を上にして植えていきます。
植え付けの深さは、とがっている方から土まで5cm程度が目安だそうです。
植え付け終わったら、土の様子を見ながら水やりをしました。
この後、また雨が続いたので、水やりは必要なかったです。
まだ畑に行っていないので、どのようになったか楽しみです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培
ニンニク栽培 4月
ニンニクを秋から栽培し、冬を越してようやく春を迎える4月、
この頃になると、寒冷地でも暖地でもニンニクが再び育ち始めています
4月は、ニンニクの植え付け適期である、ニンニク栽培 10月と同様に重要な時期です。
冬を越したニンニクは、春からどんどん生育し、
背丈も伸びてトウ立ちして花茎が伸びてくるものもあります。
暖地と寒冷地では、生育速度に差はありますが、生長のステップは同じです。
4月頃に行う栽培管理をチェックしておきましょう。
[ニンニク栽培 4月]
■追肥
春の追肥の時期です。
暖地~中間地くらいであれば、
だいたい3月中に追肥を終えるように指導していることが多いです。
もし3月中に追肥ができなかった場合は、
4月のできる限り早い時期に追肥を行います。
上旬を過ぎると、いよいよ追肥遅れが影響しやすくなるので、
必ず4月初めを越えないように追肥しておきます。
寒冷地の場合は、追肥のタイミングが暖地よりも遅いので、
4月~5月のうちに追肥するようにすれば問題ありません。
春の追肥は、ニンニクの球部分の肥大と生育、
それから風味やコクにも大きく影響します。
肥料が足りなければ、球の肥大が弱くなり、
大きなニンニクを収穫することができません。
かといって、多すぎると味が悪くなったり、
球が腐りやすくなったりするため、良くありません。
追肥が遅れても、味に苦みが出る原因となるため避けるようにします。
肥料の成分の中でも、特に窒素が効きすぎていると、
球割れを起こしたり味が悪くなったりしやすくなります。
ただ、肥料が少ない場合は足すことで解決できますが、
多い場合は取り除くことができません。
そんな時は、水やりの頻度を下げます。
肥料は水に溶けだして成分が土に広がるため、乾かし気味に管理すると、
肥料成分が溶けにくくなり、肥料の効き過ぎを抑えることができます。
つぼみや茎は、天ぷらや炒めてもおいしいです
■トウ立ち
4月に入ると、気温の上昇とともにトウ立ちする株が出てきます。
寒冷地の場合は、トウ立ちするのはもう少し後になります。
暖地~中間地の場合は、4月に入ると、
ニンニクの葉鞘からにょきにょきと花茎が伸びてきます。
ニンニクは品種によって、花茎が長く伸びる品種と、
短いまま止まってしまう品種があります。
短いまま止まってしまう品種の中には、葉鞘から頭が出ないこともあります。
花茎が伸びたら、折り取って生育の邪魔にならないようにしますが、
葉鞘から花茎が出てこない場合は、そのままにしておいて構いません。
ホワイト六片など、環境や生育状況で、花茎の長さが異なる品種の場合は、
こまめに見回りをして、花茎が出てきていたら摘むようにします。
折り取った花茎は、にんにくの芽として食べることもできます。
スーパーでは中国から輸入されたにんにくの芽が年中売られていますが、
旬の収穫したてのにんにくの芽を食べる機会は、この時期だけです。
もし食べられるくらい伸びた花茎があったら、食べてみる価値があります。
■病気
春になって暖かくなってくると、
いつの間にか感染していた病気が、急激に進行することがあります。
サビ病や春腐病、乾腐病など、放っておくと深刻化する病気も多いので、
発病している株を見つけたら、すぐに対処します。
また、普段から見回りを強化することで、早期発見することができます。
自宅の庭やベランダでニンニクを育てているのであれば、
できれば毎日見回りをしておくと良いでしょう。
昨日はなかった症状が、今日は出ているということもあります。
雑草は小さいころに根から抜いておくのが能率的です
■雑草
冬の間は何もなかった場所に、春になると目立ってくるのが雑草です。
雑草が生えてくると、病害虫の住処となってしまうこともありますし、
ニンニクが吸収するはずだった栄養を雑草が奪ってしまうこともあります。
雑草は大きく育ってしまうと、
それだけ根が張っているので取り除きにくくなります。
指でつまめないほど小さなうちは、逆に取り除きにくいですが、
大きくなる前に取ると、茂り過ぎて除草が難しくなることがありません。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培
行者ニンニク栽培 北海道
行者ニンニクは冷涼な地域を好んで自生している山菜です
市販されている行者ニンニクは、主に北海道産であることが多いです。
行者ニンニクは北海道でも人気の高い山菜で、
春の風物詩ともいえるのではないでしょうか。
けれど、北海道に住んでいるからといって、
すぐに行者ニンニクを採れるわけではありません。
山菜採りに行けない場合、売られているものを買うか、
自分で育てることになります。
北海道で行者ニンニクを育てるには、何かコツがあるのでしょうか。