ニンジンの塩きんぴら

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2017年11月12日（日）

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醤油を使わない、色鮮やかなきんぴらです

■ニンジンの塩きんぴら

きんぴらは、醤油と砂糖やみりんで味付けをしていて、
甘辛くてとてもおいしいですが、糖分が気になるおかずです。

また、甘辛い味付けが苦手というかたもいるでしょう。
そんな時は、塩味のきんぴらがお勧めですよ。

甘みのあるニンジンのみを使うことによって、
塩味なのにほんのり甘みも感じるおいしいきんぴらになります。

さらにニンニクを加えることで、パンチ力も生まれます。
ご飯のおともにはもちろん、
お酒の肴やサンドイッチの具として使うのもおいしいですよ。

●材料

ニンジン……1本
ニンニク……1かけ

鶏ガラスープの素（顆粒）……小さじ1
塩……小さじ1/2
酒……大さじ1
炒りゴマ……大さじ1

ゴマ油……大さじ1

●作り方

1.ニンジンは皮を剥き、ヘタを切り落として千切りにします。
小さい器に、鶏ガラスープの素・塩・酒を入れてよく混ぜておきます。

2.フライパンにゴマ油を入れ、弱めの中火にかけます。
フライパンが温まったらニンジンを加えて炒めます。

3.ニンジンに火が通ったら、混ぜておいた調味料を加えます。
水分を飛ばしながら炒め、最後に炒りゴマを加えて炒め合わせたら、出来上がりです。

●ポイント

ニンジンの太さはお好みで構いません。
細すぎるよりも、歯ごたえを感じられる太さの方が、甘みも強く感じます。

ニンジンを炒めている時、完全に火が通るまで炒めても良いですが、
8割くらい火が通ったところで調味料を加えると、
完成した時にやや歯ごたえが残るくらいに仕上がります。

鶏ガラスープと塩の味でできている料理なので、塩は良いものを使いましょう。
ミネラルを豊富に含んでいるものの方が、ニンジンの味を引き立ててくれます。

今回のレシピに使っているニンジンは、大きめのものを使っています。
塩の量は、ニンジンの大きさに合わせて加減してください。

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