ジャンボニンニク
ジャンボニンニクは、ニンニクとついていますが、
実はニンニクではなく西洋ネギであるリーキの仲間です
育て方も特に難しいことがなく、見た目にもインパクトが強いので、
ニンニクとは少し違った風味で人気が高まっています。
「エレファントガーリック」とも呼ばれます。
ジャンボニンニクの特徴と栽培のコツをご紹介します。
ジャンボニンニク おいしくない
ジャンボニンニクは、少し前まではとても珍しいものでしたが、
最近はスーパーでも時々見かけるようになりました
一般的なニンニクに比べるととても大きく、
初めて見る方は驚かれることが多いでしょう。
そんなジャンボニンニクですが、
実際に食べてみると、あまりおいしくなかったという話を聞きます。
ジャンボニンニクは、元々あまりおいしくないのでしょうか。
それとも、何か工夫することでおいしくなるのでしょうか。
無臭ニンニク ジャンボニンニクの違いは?
無臭ニンニクもジャンボニンニクも大球で臭いが少ないので、
若い女性や会社員に人気があります
(写真は、プランター栽培のジャンボニンニク、昨日のようす)
無臭ニンニクとジャンボニンニク。
どちらも最近よく耳にする品種ですが、
見た目だけでは、どちらなのか分からないことも多いです。
では、無臭ニンニクとジャンボニンニク、
実際にこの二つには何か違いがあるのでしょうか。
ジャンボニンニク プランターの栽培
ジャンボニンニク プランターの栽培
ジャンボニンニクは、一般的なニンニクに比べて鱗片が大きく、
ニンニク特有の強い香りが少ないのが特徴です。
そのため、ニンニクの香りが苦手な人にも人気が高いです。
「エレファントガーリック」とも、呼ばれます。
ジャンボニンニクは球が大きく育つ分、
プランター栽培が難しいと思われがちですが、そんなことはありません。
プランターを使えば、庭はもちろん、ベランダで栽培することができます。
一般的なニンニクを育てるのと難易度も変わらないので、
ジャンボニンニクが好きな方は、ぜひ育ててみてください。
ジャンボニンニクの育て方は一般的なニンニクと、ほとんど変わりません。
植え付け時期や方法、水やり、追肥などの作業も同じ方法です。
手入れをするタイミングや内容もほぼ変わりませんが、
大きなジャンボニンニクを収穫するコツがありますのでご紹介します。
ジャンボニンニクの栽培
ジャンボニンニク種球!
■ジャンボニンニク 栽培スケジュール
■ジャンボニンニク 栽培データ
英名・学名 elephant garlic・allium ampeloprasum L. var. ampeloprasum
形態 多年草
原産地 地中海東部
草丈/樹高 100cm~200cm
収穫期 5月~6月
栽培難易度(1~5) 2
耐寒性 普通
耐暑性 普通
特性・用途 初心者向き
ジャンボニンニク、地植えはもちろんプランターでも立派に育ちます!