ニンニク 栽培

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高知ニンニク

読了までの目安時間:約 4分

 

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鰹といえば、高知ニンニク!

 

 

高知県にも在来種のニンニクがあります。

高知、土佐といえば鰹です。

 

高知の人は、昔から鰹とニンニクを一緒に食べる習慣があるため、
鰹といえば土佐ニンニクなのだそうです。

 

高知のニンニクは、鰹の風味にもよく合うニンニクです。

 

 

[高知ニンニク]

 

 

■高知ニンニクの特徴

 

・色・形
高知の在来種であるニンニクは2系統あり、
どちらも鱗片の粒が大きく、皮が赤紫がかっているのが特徴です。

 

通常の在来種は、白い皮に赤紫が少し入る程度ですが、
赤玉種は皮全体が赤紫色をしています。

暖地向きの品種ながらも、球が大きめに育ち、鱗片数が少ないため立派です。

 

・香りと味
鰹との相性が抜群ですが、香りも味も強すぎるというわけではありません。
色が薄い方の在来種は、辛みが強く鰹の生臭さを消す効果が高いといえます。

 

反対に赤玉種は、風味がややあっさりしているため、
初鰹のようにややあっさりしたものと相性が良いようです。

 

生で薬味として食べる以外にも、
一般的なニンニクのように、料理の風味づけに使うこともできます。

 

鱗片が大きいので、蒸したり焼いたり揚げたりして、
ニンニク単体で食べるのもお勧めです。

 

 

■高知ニンニクの栽培のコツ

 

高知ニンニクの育て方は基本通りです。
ただ、高知の在来種はどちらも早生の性質を持っているため、
年が明けてからの追肥は早めにしておいた方が良いでしょう。

 

特に赤玉種の方は、5月上旬に収穫できるため、追肥が遅れると味に影響します。

鱗片が大きく、風味も良いので球ニンニクとして育てますが、
葉ニンニクや茎ニンニク(ニンニクの芽)としても育てることができます。

 

赤玉種の方は葉ニンニクとして育てられることも多いようです。
どちらの品種も花茎が伸びるので、茎ニンニクとして栽培できますが、
スーパーで売られている輸入ものの茎ニンニクのように、まっすぐは伸びません。

 

球ニンニク、葉ニンニク、茎ニンニクと、
どの部位を収穫するにも適しているオールラウンダーです。

 

高知で育てられている品種のため、暖地向きの品種となります。
また、種球はほとんど流通していないため、

栽培している人にゆずってもらうか、
発芽抑制処理をしていないものを購入し種球にする必要があります。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培

 

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ニンニク 品種

岩木在来種

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syouyuduke

岩木在来種は、醤油漬けも美味しいです

 

 

岩木在来種とは、青森県の岩木町で栽培されていた在来種のニンニクです。
青森といえば、今では福地ホワイト六片がとても有名になっていますが、
元は同じようにそれぞれの地方で育てられていた在来種でした。

 

岩木在来種は、もともと各家庭で薬用に育てられていた経緯があり、
生産量は多くありませんでした。
今でも生産量は多くなく、市場に出回ることは少ない品種です。

 

 

[岩木在来種]

 

 

■岩木在来種の特徴

 

・色・形
見た目はホワイト六片ととてもよく似ています。
暖地系の品種に比べると少し大きめで、
ホワイト六片と同じか少し小さいくらいまで育ちます。

 

皮も白いので、見た目だけではホワイト六片とほとんど変わりません。
鱗片の数も、暖地系のものほど数が増えないので、
鱗片1つが小さくて皮が剥きずらいということもありません。

鱗片の皮を剥いた中も真っ白です。

 

・香りと味
岩木在来種は、ニンニク特有の香りと味が強く、とてもパンチがあります。

 

ホワイト六片は甘みも強いですが、
岩木在来種はホワイト六片ほどの甘みがなく、キリッとした辛みと強い香りで、
ニンニク好きの人も満足できる味わいです。

 

ニンニクの香りと味が強いため、ニンニクの香りをつけたい時にはぴったりです。
生のまま薬味として使うこともできますし、
スライスやみじん切りにして、パスタなどの香り付けにも使えます。

 

また、香りが強いことから、醤油漬けやみそ漬けなどにして、
調味料として使うこともできます。

 

 

■岩木在来種の栽培のコツ

 

基本的な栽培方法は、標準的なニンニクと同じです。
球ニンニクとしてはもちろん、葉ニンニクとしても育てることができます。

 

ただ、トウ立ちしても花茎が伸びないため、
茎ニンニク(ニンニクの芽)としての栽培には向きません。

 

葉ニンニクも香りが存分に楽しめますが、
やはり味と香りを最大限に楽しもうと思うのなら、
球ニンニクとして栽培するのがお勧めです。

 

種球はほとんど流通していないため、
岩木在来種を栽培している方から分けていただくのが確実です。
もともと岩木で育てられていた品種のため、寒冷地向きの品種となります。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培

 

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ニンニク 品種

八幡平ニンニク

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八幡平ニンニクは、岩手県八幡平地域で育てられていた在来種です

 

 

鱗片の肥りがよく、一時は八幡平ニンニクが、
ニンニク栽培の主流となっていたこともありました。

 

しかし、福地ホワイト六片の人気が高まり、生産は激減していました。
そんな中、八幡平ニンニクの中でも状態の良いものを選抜し、
品種固定させた「八幡平バイオレット」という品種ができました。

 

旧八幡平ニンニクの特性を引き継ぎながら、
さらに栽培しやすくなり、最近では栽培する農家も増えてきているようです。

 

 

[八幡平ニンニク]

 

 

■八幡平ニンニクの特徴

 

・色・形
ホワイト六片に負けず劣らず、鱗片が大きく球も立派です。
球は6個~8個くらいの鱗片に分かれているのも、ホワイト六片とよく似ています。

 

外側の皮は白色をしているため、見ただけではホワイト六片とあまり見分けがつきません。
ところが、表面の皮を剥いて、鱗片を覆っている皮までたどり着くと、
バイオレットの名前の通り、赤紫色をした皮が顔を出します。

中の鱗片は、普通のニンニクと同じように真っ白です。

 

・香りと味
見た目もさることながら、風味もホワイト六片と似ています。
ニンニク特有の香りや味はもちろんありますが、強すぎることはありません。

 

八幡平ニンニクには、旨みの他に甘みがとても強いのが特徴です。
薬味や調味漬けにしていただくのもおいしいですが、
ぜひ丸ごと味わえる料理に挑戦してみたい品種です。

 

収穫後、あまり乾燥せず生の状態で丸揚げにしたり、
蒸したり焼いたりしたものは、甘みが特に強くなり、
味も食感も存分に楽しむことができます。

 

 

■八幡平ニンニクの栽培のコツ

 

栽培の方法は、一般的なニンニクと同じです。
鱗片が大きく育つことから、やはり球ニンニクとして育てるのがお勧めです。

 

古くから育てられている八幡平種よりも、
新しく主流となりそうな八幡平バイオレットが、葉の太さも太く栽培しやすいです。

 

どちらもあまり種球が流通していないため、
栽培している方から分けていただくのが確実です。
もともと岩手県で栽培されている品種なので、寒冷地向きです。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培

 

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