酸辣湯スープ

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2017年11月25日（土）

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酸味と辛さで、体が温まる酸辣湯スープです

■酸辣湯スープ

酸辣湯とは、サンラータンと読みます。
酸っぱくて辛いスープのことで、中華料理店ではスープだけで一品、
このスープに麺を入れた酸辣湯麺として一品にしていることがあります。

具はお店によって違いますが、共通しているのは辛さと酸味です。
日本ではあまり酸っぱい汁物がないため、
食べたことのない人にとっては、想像が難しいかもしれません。

でも、とってもおいしいのです。
とろみのついたスープは、食べるだけで温まりますし、
酸味と辛みのおかげで、さらに温まります。
食べたことのない方も酸辣湯が好きな方も、ぜひ試してみてください。

●材料

豆腐……150ｇ
シイタケ……2枚
ニンニク……1かけ
卵……1個

水……500ｃｃ
鶏ガラスープの素（顆粒）……小さじ2
醤油……小さじ1
酢……大さじ1/2～大さじ1
ラー油……適量

片栗粉……小さじ1～小さじ2
水（水溶き片栗用）……大さじ1

●作り方

1.豆腐は食べやすいサイズに切り、シイタケは薄切りにします。
ニンニクは芯や芽を取り除いてから薄切りにします。
卵は割って溶いておきます。
片栗粉と水を混ぜておきます。

2.鍋に水を入れて中火にかけ、沸騰したら鶏ガラスープの素を入れてとかします。
シイタケとニンニクを加えてフタをし、3分ほど煮ます。
豆腐を加えてさらに3分ほど煮ます。

豆腐が温まったら醤油と酢を加え、沸騰したら水溶き片栗粉を入れてよく混ぜます。
全体にとろみがついたら、溶き卵を流し入れます。
卵に火が通ったらラー油を加えて出来上がりです。

●ポイント

豆腐は木綿よりも絹ごしの方が、つるんとして食感が良いのでお勧めです。

とろみはお好みの強さで構いませんが、あまり強くすると、
スープというよりあんになるので、ある程度さらさら感が残る程度にしてください。

酢とラー油の量はお好みですが、熱々のとろみのついたスープを食べるので、
あまり入れ過ぎるとむせます。

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