ニンニク 紫色
紫々丸の種球
日本でニンニクといえば、皮が白いものが主流です。
国産ニンニクで一番人気なのは、
やはり青森県で多く栽培されているホワイト六片種です。
そういうわけで、日本人のイメージするニンニクといえば、白色なのです。
他の品種の栽培もありますし、中国から輸入しているニンニクも多いです。
では紫色のニンニクは、なぜ紫色をしているのでしょうか。
ニンニク 収穫間近 葉が黄色い
ニンニク、収穫直前です
Q:ニンニクを育て、すぐ近くでタマネギもを育てています。
よく見るとニンニクの葉が黄色いので、何かの病気かと思い、
タマネギを育てているエリアとの境目部分のニンニクを引き抜きました。
4月なので収穫には早く、黄変するのも早いと思うのですが、何かの病気でしょうか。
A:病気の可能性は低いと思われます。
ニンニク トウ立ちしない理由は?
これをトウ立ち(抽苔=ちゅうだい)と呼びますが、
実はニンニクは絶対にトウ立ちするとは限らないのです。
では、トウ立ちしないニンニクは、
なぜトウ立ちしないのでしょうか。
ニンニク トウ立ち
トウが立ったニンニク
ニンニクのトウ立ちという言葉はよく聞きますが、
それは、どういう意味なのでしょうか。
実際にトウ立ちしたらどうすれば良いかを織り交ぜて、
ニンニクのトウ立ちについて、詳しくご紹介していきます。
ニンニクの芽 収穫
ニンニクの芽、美味しいですね!
ニンニクを育てていると、ニンニクの芽(花茎)が出てくることがあります。
ニンニクの品種に関わらず、伸びてきた花茎を摘んで収穫すれば、
それはニンニクの芽として食べることができます。
出てきたニンニクの芽は、いつどのようにして収穫すれば良いのでしょうか。