ニンニク さび病 食べられる?
Q:ニンニクにさび病が蔓延してしまいました。
まだ黄変してはいませんでしたが収穫しました。
ただ、収穫した、さび病のニンニクを食べて良いのでしょうか?
A:可食部に異常がなければ食べられます。
ホワイト六片 腐る
収穫間近のホワイト六片
ホワイト六片は、日本でもっともニンニクを多く生産している、
青森県で多く栽培されているニンニク品種です。
鱗片の1つ1つが大きく、1球に6個前後の鱗片がつくことと、
その白さからホワイト六片と呼ばれています。
一般的なニンニクに比べ、鱗片が大きく皮が剥きやすいだけでなく、
丸ごと加熱した時のほくほくとした食感や、
ねっとりとした甘みを多く含んだ旨みが強いため、
ニンニク品種の中でも特に人気があります。
そんなホワイト六片に憧れて、家庭菜園でも育てる方が増えています。
ところが、栽培中や収穫後に腐る症状が出ることがあります。
ホワイト六片が腐るのは、なぜなのでしょうか。
ニンニク 葉が黄色くなる
ニンニクの葉が黄色くなってしまうのは、
生育不良や病害虫かと疑いますね。
葉が黄色くなるのは、いくつかの理由があります。
病害虫ではない場合もあるので、よく観察して対応しましょう。
病気のニンニク 食べられる?
ニンニク収穫後(根は切ったほうが良いですね)
ニンニクを自分で育ててみると、
ニンニクが商品として並んでいる時には、気づかないことがあります。
ニンニク栽培中に、ニンニクがかかる病気も、その1つです。
基本的には丈夫なニンニクも、何らかの原因で病気にかかることがあります。
栽培中に病気にかかることで、そのまま枯れたり、
球があまり大きくならず小さいままになることもあります。
さらに収穫した後に気になるのが、
病気の兆候があったニンニクを食べて良いものかどうかです。
病気にかかっていたニンニクは、食べても大丈夫なのでしょうか。
ニンニク 肥大時期
ニンニク栽培での最大の楽しみは、やはり収穫の時です、
ぷっくりと膨らんだ球が土の中から出てくると、得も言われぬ喜びを感じます
けれど、楽しみにしすぎるあまり、
本来の収穫時期よりも早くに収穫してしまうことがあります。
小さめでも構わないのであれば、早めの収穫でも良いですが、
やはりできるだけ大きく育ったものを収穫したいものです。
早すぎる収穫を避けるためには、ニンニクの肥大時期を知っておくと良いのですが、
肝心の球部分は地下にあるため見えません。
ニンニクの肥大時期とは、いつ頃なのでしょうか。