ニンニク 収穫 早すぎ
ニンニク収穫、球は揃っていますが少し収穫が早かったようです
ニンニクは、秋に植え付けを行った後、
冬を越してさらに生長し、初夏になってようやく収穫できます。
野菜の中でも、収穫までにかかる期間がトップクラスに長いです。
ニンニクの収穫は、5月下旬~6月頃で、
早生や極早生品種の場合、もっと早くなります。
そんなニンニクだからこそ、いつ収穫できるかと楽しみになります。
収穫時期になったら、さっそく収穫したくなりますが、
実はニンニクにも収穫の適期があります。
ニンニクの収穫が早すぎると、どうなるのでしょうか。
ホワイト六片 収穫しました!
[ホワイト六片 収穫しました!]
こんにちは、Senaです。
ホワイト六片も収穫を迎えました!
前回の観察は5月のものでした。
6月の生育の様子や、収穫前の様子をお伝えしていきたいと思います。
6月は3回ほど観察をしました。
6月の観察の1回目、6月6日の様子から。
ホワイト六片 6月6日
茎ニンニクの収穫
[茎ニンニクの収穫]
こんにちは、Senaです。
茎ニンニクの茎の部分が伸びてきたので収穫しました!
こちらは庭で育てているほうの茎ニンニクです。
収穫したのは6月1日です。
全体を見ると、分かりにくいです。
茎も、葉と同じ色をしているので、
遠目に見たら分かりにくいです。
近づくと、このようになっています。
この伸びたのが茎です。
太く、しっかりしています。
まだ、花は咲いていませんでした。
たくさんの株から茎が伸びていたので、
長いものからハサミで切って収穫しました。
この日、収穫できたのはこの量です。
どれも曲がっています。
スーパーで売っているもののように、まっすぐではありませんが、
立派な茎ニンニクが収穫できました。
太さも十分あり、なかなか良い出来です。
また、以前から気になっていた、球根の部分。
いわゆるニンニクになっている部分ですね。
こちらも気になったので、
茎を収穫した株は、引っこ抜いてみました。
すると、普通のニンニクのようになっていました。
このままでは、形が良くわからないので、
土を落とし、根や葉を切り落としてみました。
こうして見ると、お尻の部分がいい感じに凹んでいます。
ゴツゴツとしていました。
もしやこれは食べられるのでは?
うまくニンニクになっているのでは?
と思ってそのまま台所へ行き、切ってみることに。
すると、真っ白で綺麗なニンニクの鱗片が!
茎だけじゃなく、ニンニクも収穫できました!
茎とニンニクが収穫できるのはお得ですね。
この後は、ニンニク、茎、お肉を使って炒め物をしました。
新鮮な茎ニンニク、とてもおいしかったです。
食感は硬くなく、適度な歯応えがありました。
一つ気になったのは、茎ニンニクのニンニク部分、
他のニンニク品種に比べて、やや香りが控えめかな? と思いました。
茎を収穫するための品種なので、
香りは控えめになっているのかもしれませんね。
庭で育てたほうの茎ニンニク、大成功です!
栽培していてとても楽しかったです。
茎とニンニクが収穫できるのはとても得した気分です。
新鮮な茎ニンニクはとてもおいしかったので、
機会があればまた育てたいと思います。
*こちらの栽培記事は、菜園仲間のsenaさんが担当しています。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培
ジャンボニンニク収穫!!!
■ジャンボニンニク収穫!!!
こんにちは、Senaです。
紫々丸、ホワイト六片に続き、ジャンボニンニクも収穫しました。
前の記事は、↓こちらです。
以前から思っていたのですが、他の2品種に比べて生育が遅いので、
収穫も遅れるかな? と思い少し収穫も遅らせました。
ホワイト六片 適期に収穫?
■ホワイト六片 適期に収穫?
こんにちは、Senaです。
紫々丸に続き、ホワイト六片も収穫しました!
収穫したのは6月18日です。
葉はこんな感じに枯れています。
この日こそは収穫、と思い、まず試し掘りをしました。
2株くらい掘り、ニンニクのお尻を観察しました。
お尻が凹んでいるもの、平らなものを確認できたのでそのまま本収穫です。