ニンニク 越冬
■ニンニク 越冬
こんにちは!
Senaです。
雪に埋もれていたニンニクが越冬したようです。
*こちらは、昨年3月の栽培記録です。
土がしみあがって、マルチが剥がれてペロンとなっていますが、
ニンニクはしっかりと育っています。
*しみあがるとは、土壌などの下層の水が吸い上げられ凍ることです。
ニンニク 3月7日
ちょっと茶色? になっていますが、
緑の部分もあるので枯れたわけではなさそうです。
こちらはジャンボニンニクです。
普通のニンニクより茶色っぽいですね。
多分大丈夫です。
ニンニク 種の採取
ニンニクの種は、種球や鱗片のことです
ニンニクは、一般的植物のような種では増えません。
地中にできる鱗片が集まった球がそのまま種球となり、
次の栽培に使うことができます。
ネット通販などで「ニンニク種子」という名前の種が販売されています。
これは「種」ではなく、球の状態の種球や鱗片を販売しているため、
実際に届いてみるとイメージと違うと感じることがあります。
販売されているニンニクの種子は、ニンニクの球や鱗片なので、
ニンニク栽培をしていれば、その優良な株を選んで種球にできます。
ニンニク 米ぬか
畑にぬかをまいています
ニンニク栽培に限らず、米ぬかを使った栽培法が人気を集めています。
精米する時に出るので、自社で精米を行っている定食屋の店先や、
コイン精米所の近く、米の直売所などでも、無料で配られていることがあります。
そのため、一般の方でも入手がしやすく、
また化成肥料よりも有機質肥料を使って栽培したいと考えている方にとっては、
とっつきやすい有機質となっています。
ニンニク栽培で米ぬかを使うと、どのようなことが起こるのでしょうか。
ニンニク 追肥を!
■ニンニク 追肥を!
こんにちは、Senaです。
前回は雪が残る中、生き残ってくれたニンニクたちに大喜びしたところです。
観察は3月19日に行いました。
土のしみあがりによってめくれてしまったマルチは、
石で一時的に押さえることにしました。
ニンニクの様子はと言いますと、
前回より心なしか、青々しているように見えました!
枯れている部分は、触るとパリパリしていました。
こればかりはもう仕方が無いことにします。
ジャンボニンニクは、初期から生育が少し遅いですね。
こんな感じです。
元肥が足りなかったのかな?と思いましたが、
普通のニンニクはちゃんと生育してくれているのでよく分からないです。
この後から、生長してくるタイプなんですかね?
観察はここまでで、今回は遅いですが追肥を行いました!
本来、ニンニクは2回追肥を行います。
1回目の追肥は植えつけてから1ヵ月後です。
2回目は越冬したあと2月~3月頃とされています。
本来行う1回目の追肥は行っていません。
雪が降ってしまったりなんなりありましたので、追肥ができず……。
天候との戦いになってしまいました。
今回が1回目の追肥ですが、それにしても時期が遅すぎだと思います。
早くとも、2月中には終えるのが理想的だと思います。
使った肥料はこちらです!
ニンニクのほか、タマネギに適している肥料です。
元肥にも使うことができるみたいです。
今回は追肥に使いました。
N-P-Kは、12-16-14、となっています。
もう一つプラスでマグネシウムが入っていました。
マグネシムは何に効くんでしょうか?
葉っぱの絵が書いてあるので、葉に効くんでしょうか?
裏面はこのようになっています。
追肥の与え方や、量が書いてあります。
これはありがたいですね。
追肥の目安は一握りだそうですので、
ニンニク一つ一つに軽く一握り程度、穴に入れ、土と混ぜ込んでおきました。
これで一段落!
あとは生育してくれるのを待つだけです。
良いニンニクが収穫できることを期待して楽しみに待ちます。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培
ニンニク入り豚のリエット