ニンニク 越冬
■ニンニク 越冬
こんにちは!
Senaです。
雪に埋もれていたニンニクが越冬したようです。
*こちらは、昨年3月の栽培記録です。
土がしみあがって、マルチが剥がれてペロンとなっていますが、
ニンニクはしっかりと育っています。
*しみあがるとは、土壌などの下層の水が吸い上げられ凍ることです。
ニンニク 3月7日
ちょっと茶色? になっていますが、
緑の部分もあるので枯れたわけではなさそうです。
こちらはジャンボニンニクです。
普通のニンニクより茶色っぽいですね。
多分大丈夫です。
ジャンボニンニク 3月7日
茶色の部分と紫の部分と緑の部分がありますね。
ちょっと1株だけじっくり見てみましょう。
ジャンボニンニク 1株 3月7日
一番下の葉は枯れてしまっているようです。
紫もそのうち茶色になってしまうのでしょうか?
越冬したら、このようになるのかな?
と思い、枯れ気味になる原因を調べてみました。
・肥料切れ
ニンニクの肥料は元肥と追肥の2回です。
冬を越すまでは、ニンニクは元気だったので追肥は特に行いませんでした。
ので、一旦保留です。
・生理的なもの
寒さや霜に当たってしまうと、枯れてしまうようです。
この場合は、心配しなくても良いそうです。
・病害によるもの
葉枯病などの病害にかかってしまうと、葉が枯れてしまうようです。
病害ではないと思うので、これは除外。
さらに詳しい枯れる原因は、
>>ニンニク 枯れる 原因は?
をご覧ください。
3つの候補を挙げましたが、今回は生理的なものじゃないかと思います。
何しろ、冷涼地で今年は積雪が多く、なかなか雪が解けずに、
解けても寒さでまた凍ってしまったり、などが多かったので、
寒さによって枯れてしまったのではないかと思います。
でも、ちゃんと越冬して、緑の部分もあり、
安心しました。
そろそろ追肥の時期ですので、
まだ気温が上がりきらず、雪が舞うときもありますが、
ちゃんと追肥をして、大きい立派なニンニクを収穫したいです!
追肥したあとは、見守るだけですね。
意外とニンニクは強く、冷涼地でもここまで育てることができました。
とても嬉しいです。
収穫できたら、もっと嬉しいと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培