ニンニク 栽培

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ニンニク ベランダ栽培

読了までの目安時間:約 8分

 

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ニンニクは、ベランダでも育てられます

 

 

ベランダでは、プランター、鉢などの容器栽培が基本となります。

また、ベランダで育てる時に注意したいことをご紹介していきます。

 

 

[ニンニク ベランダ栽培]

 

 

■基本の育て方

 

ニンニクのベランダ栽培の基本は、プランターの栽培と変わりません。

 

植え付けの時期や、品種や種球の選び方、
水やりや追肥のタイミングも同じです。

 

日当たりが良い場所で育てることも同様です。
収穫する目安も、葉が枯れてきた頃です。

 

ベランダの場合は、壁の高さや周りの建物によって日当たり具合が異なるので、
一度どれくらいの日当たりがあるかを調べておきましょう。

>>ニンニク プランターの栽培

 

 

■容器選び

 

ニンニクを育てるのに必要なスペースが確保できるなら、
プランター栽培でも十分育てることができます。

 

一般的な品種を育てるのであれば、深さは20cmほどあれば大丈夫です。
株間も15cmほどなので、市販の標準プランターで育てられます。

*幅65cmの標準プランターであれば、2条植えができるので、
1プランターで10粒=10鱗片くらい植え付けることができます。

 

深さが確保できるなら100円均一のミニプランターでも大丈夫です。
鉢でや発泡スチロールのトロ箱も、水抜け用の穴があれば育てられます。

 

容器を置くスペースがあれば、容器の数を増やして、いろいろな品種を楽しめます。

 

 

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深さが20cmあれば、容器栽培ができます

 

 

■寒さ対策

 

ニンニクは、ある程度の耐寒性があります。
ベランダで育てる場合、寒冷地でも積雪することはあまりないでしょう。

 

地植えだと雪が積もりますが、ベランダの場合は屋根がある分、雪が積もりにくいです。
ただ、霜が降りることがあるので、少しだけ防寒対策をしておきましょう。

 

地植えでは、主に黒色マルチを利用しますが、
容器栽培では、ワラや腐葉土を敷いてあげるのが適しています。

 

株元が隠れる程度にワラや腐葉土を敷くと、保温と霜よけになります。
マルチをしておくことで、冬の間の寒さを軽減することができると同時に、
春先からの地温上昇を促すことができます。

 

春になって気温が上がってくると、休眠していたニンニクも再び成長を始めます。
株元を温かくして地温を上げることにより、容器栽培でも生育が良くなります。

 

 

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自然に還元できるワラが便利です

 

 

■土寄せ

 

ニンニク栽培で、土寄せという作業が必要になることがあります。
必ず行う作業というわけではありませんが、
株元に土を寄せることで、保温効果と水はけが良くなる効果が期待できます。

 

容器栽培の場合、植え付け後ある程度育つと、最初より土が減ることがあります。
浅植えになり過ぎると、寒さの影響を受けやすくなったり、
風によって株が倒れることが多くなります。

 

1cm~2cmほど、土寄せをかねて土増ししておきます。

 

 

■強風

 

ベランダは、高層階になるしたがって、風が強くなります。
また、すぐ近くに高いビルなどが建っている場合は、
ビル風の影響で強い風が吹くこともあります。

 

ニンニク栽培では、風通しが良いことは大切ですが、強風はあまり良くありません。
強風に当たることで、ニンニクの株が倒れることがあります。

 

葉が折れ曲がる程度なら問題ありませんが、株全体が倒れると、
生長している根が地上まで浮き、傷ついてしまいます。

 

まずはニンニクに強風が当たらない場所を選ぶようにしましょう。
ニンニクを植え付ける時に浅植えにならないようにすることで、
ある程度は風に対応できるようになります。

 

また、必要であれば土寄せ(土増し)をするのもお勧めです。

 

 

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水切れに注意します

 

 

■水切れ注意

 

ベランダの環境にもよりますが、屋根のあるベランダでは、
ニンニクを育てている容器に雨が当たらないことが多くなります。

 

雨が当たらないと、水やりをしない限り、水分補給ができません。
プランターや鉢などの容器栽培は、
地植えに比べると土の容量が少なく、乾燥しやすくなっています。

 

冬は気温は低いですが、乾燥していることも多く、意外と土が乾きます。
水切れを起こすと生育が悪くなるので、
土の状態をこまめにチェックしておきましょう。

 

乾燥を防ぐため、ワラや腐葉土のマルチをしておくのも効果的です。

 

 

■肥料切れ注意

 

容器栽培での注意点となりますが、肥料切れにも注意が必要です。
容器栽培は、水を与える時に余分な水が容器の底から出てきます。

 

この時、土の中に含まれている肥料成分も一緒に流れて出ていきます。
そのため、地植えよりも肥料を保持する力が弱く、肥料切れを起こすことがあります。

 

追肥のタイミングは地植えと同じですが、収穫期以外で葉色が悪くなるなど、
肥料切れの症状が出た場合は、液体肥料を与えて様子を見ましょう。

 

ただし、冬の間はほとんど生育することがないので、追肥の必要はありません。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培

 

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ニンニク栽培 Q&A

ニンニク 選び方

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おいしいニンニクの選び方

 

 

ニンニクをスーパーなどで買う時、同じようなニンニクが並んでいると、
どれを買って良いのか判断するのが難しいことがありますね。

 

目で見るだけでは、どれも同じように見えます。
適当に選んで購入すると、中がスカスカだったり、
色が悪くなっていたり、風味が落ちていたりすることがあります。

 

数あるニンニクから、おいしいニンニクを選ぶコツをご紹介します。

 

 

[ニンニク 選び方]

 

 

■おいしいニンニクの選び方

 

スーパーや直売所などに行くと、ニンニクがたくさん並んでいます。
一見、どれも同じニンニクに見えますが、
実は品種が違っていたり、状態が違っていることがあります。

 

風味や鱗片の大きさの違いなどは、ニンニクの品種によって異なるので、
品種自体は好みで選んでも問題ありません。

 

気になるのは、ニンニクの状態ですね。
料理に使うニンニクですから、できれば品質の良いものを選びたいです。

 

実際に調理するときに、皮を剥いて中を出してみたら、
害虫に喰われた痕があったり、乾燥して縮んでしまっていることもあります。

 

とはいえ、スーパーでニンニクの皮を剥いて、中を見てみるわけにはいきません。
山のような積まれたニンニクは、どれも同じように見えますが、
どのようにして善し悪しを判断すれば良いのでしょうか。

 

1.首が詰まっている
球のニンニクの上部に、皮が集まってすぼまっている軸部分があります。
これはニンニクが育つ時に、地上に伸びていた葉鞘という部分の名残です。

 

この首の部分は、ニンニクの表面を包んでいる、薄皮が集まっています。
よく締まっているものは、それだけ貯蔵性が高く、かつ新鮮です。

 

けれど首に締まりがなく広がっているものは、
そこから湿気が入り込みやすく、貯蔵性が悪いことが多いです。
皮の隙間に湿気が入りこみ、蒸れてカビが生えたり、腐りやすくなるのです。

 

また、湿気が入り込みやすい上に、水分が抜けやすいので、
水分が抜け、皮を剥いてみたら中がカスカスだったということがあります。

 

また、隙間が多いのは、害虫が入り込みやすい状態です。
栽培中は地上部に寄生していた害虫が、収穫して軸を切ったことで、
断面から球の中に入り込むことがあります。

 

2.全体の色が均一
ニンニクは品種によって、表皮が真っ白なものや、
少し黄色っぽいもの、ピンクや薄い赤紫がかったものなどがあります。

 

中には、薄い黄土色のような、少し茶色っぽくなるものもあります。
球全体の色がキレイなものを選ぶことで、
おいしいニンニクに当たる可能性が高くなります。

 

球の一部が、濃い茶色に変色しているものや、
黒っぽいカビのようなものが付着しているものは、避けるようにします。

 

少し茶色っぽい表皮になる品種であっても、濃い茶色になることはありません。
また、病気や保存方法が悪く変色しているものは、
表皮全体が均一に変色することはありません。

 

真っ白であるかどうかも大事ですが、品種による色差があるので、
全体の色が均一であるかも見るのがポイントです。

 

 

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重量感、ハリ、ツヤが大切です

 

 

3.持ってみると重い
実際にニンニクを手に取ってみると、
見た目よりずっしりと重い気がするものは、中身が詰まったニンニクです。

 

中の鱗片が乾燥していたり、病害虫の影響で縮むと見た目よりも軽く感じます。
ニンニクは乾燥させて貯蔵性を高めていますが、
鱗片の水分まで抜けてしまうと、味わいがなくなってしまいます。

 

また、収穫した後、長い間貯蔵して古くなったものも、
水分が抜けて軽くなってしまっていることが多いので注意します。

 

4.ハリとツヤがある
ニンニクを触ってみて、全体的にハリとツヤがあるものがお勧めです。
見た目は白くてキレイなように見えても、
触ってみるとなんとなくハリがなく、表皮にツヤがないことがあります。

 

こういったニンニクは、古くなっているものであることが多く、
その分新しいものに比べると風味が劣ります。
乾燥させているとはいえ、新鮮さは大切です。

 

 

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おいしいニンニクを選べば、さらにおいしい料理になります

 

 

5.隙間がない
表皮と鱗片の間に隙間がないものを選びましょう。
指で軽く押してみて、皮がぶかぶかになっているものは、
中が小さくなってしまっているので避けます。

 

ニンニクは収穫した後、貯蔵性を高くするために乾燥させます。
全体の水分をほどよく抜くことで、貯蔵性が高まるのです。

 

けれど、乾燥させているからといっても、
中の鱗片だけが小さくなってしまうわけではありません。

 

多少、皮との間に隙間ができたとしても、本来はごくわずかなはずです。
ぶかぶかと皮が浮いているものは、鱗片が小さくなっているので、
使える部分も少なく、風味も悪くなっていることがあります。

 

6.薄皮がついている
ニンニクは鱗片を包むように、薄い皮が何枚かついています。
薄皮がよく乾燥し、何枚か残っている状態が、良いニンニクの条件の1つです。

 

薄皮は、過乾燥によって鱗片が縮むのを防ぐとともに、
余計な湿気が中に入り込んで、中から傷んでしまうのを防ぐ役割があります。

 

7.迷ったら国産ニンニク
主に中国から輸入された安価なニンニクが市場に出回っています。
鱗片が多く、味わいも深みやコクが足らないニンニクが多いです。

多少高くても、日本のニンニクのほうが抜群においしく安全だと感じます。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培

 

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ニンニク

行者ニンニク栽培 北海道

読了までの目安時間:約 5分

 

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行者ニンニクは冷涼な地域を好んで自生している山菜です

 

 

市販されている行者ニンニクは、主に北海道産であることが多いです。

 

行者ニンニクは北海道でも人気の高い山菜で、
春の風物詩ともいえるのではないでしょうか。

 

けれど、北海道に住んでいるからといって、
すぐに行者ニンニクを採れるわけではありません。

 

山菜採りに行けない場合、売られているものを買うか、
自分で育てることになります。

 

北海道で行者ニンニクを育てるには、何かコツがあるのでしょうか。

 

 

[行者ニンニク栽培 北海道]

 

 

■育て方

 

北海道で行者ニンニクを育てる場合、
基本の育て方に沿っていれば大きな問題ありません。

 

もともと冷涼な気候を好み、北海道で自生でき寒さにも強くよく育ちます。
基本の育て方の中でも、少し注意しておいた方が良い点をまとめました。

 

■暑さが苦手

 

北海道の気候は、山間部も平野部でも、
行者ニンニクを育てるのに適した気候です。
夏が涼しい気候は、暑さに弱い行者ニンニクにぴったりです。

 

行者ニンニクは寒さには強いので、寒さに関しての心配は不要です。
特別な防寒をしなくても、次の春にはまた芽を出します。

 

1つ注意しておきたいことは、夏の暑さです。
本来、北海道は夏になっても、高い気温にならず涼しいはずです。

 

ところが、近年の温暖化の影響か、少し気候が変わってきています。
たいていは大丈夫ですが、夏場の気温に不安がある場合は、
落葉樹の近くなどに植え、夏場に日陰を作ると、涼しく過ごさせることができます。

 

 

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行者ニンニクの萌芽

 

 

■開花時は雨除けを

 

行者ニンニクは春になると芽が出てきて、その後花を咲かせます。
花が咲いた後も放っておくと、受粉されて種ができます。

 

この種から株を増やすこともできるので、
広い敷地で株を増やしたい方は、種からの栽培にも挑戦してみてください。

 

この花が咲く時期に、長雨が重なると、受粉不良を起こしやすくなります。
受粉不良は、花粉が雨で流れてしまうことで起こるので、
雨が当たらないようにしておくと、花粉が流れるのを防ぐことができます。

 

北海道では梅雨がありませんが、
梅雨がなくても、長雨によって受粉不良は起きます。

 

開花時期の雨が気になる場合は、簡単にでも雨除けをしておきましょう。

 

 

■種播きは適期に

 

行者ニンニクは種から育てることもできます。
自家採種して保存しておいた種を使い、種播きを行います。

 

北海道以外の地域では、9月上旬までに種播きをすれば良いのですが、
北海道ではそうはいきません。

 

北海道の夏は短く、9月に入ると急激に気温が下がります。
気温が下がってから種を播くと、発芽率が悪くなるので、
できれば8月中に種を播くのがお勧めです。

 

北海道の中でも特に寒い、道東や道北では8月上旬の種播きを目指します。
種蒔きが遅れると、発芽率が悪くなり、発芽も不揃いになります。

 

行者ニンニクが寒さに強いといっても、
種を播く時だけは最新の注意を払ってあげましょう。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培

 

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行者ニンニク

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