葉ニンニクの育て方
沖縄ヘルシー球根 葉にんにく C )錦幸園
葉ニンニクとは、ニンニクの葉の部分を食用とする野菜です。
*2016年12月10日 『満天☆青空レストラン』で、宮川大輔さん、タカトシさんが、
高知県南国市の葉ニンニクを取材してました。
高知県で栽培された「四川(しせん)」の料理です。
「ぬた」「串焼き」「天ぷら」「回鍋肉」「中華スープ」など、
とっても美味しそうでした♪
このサイトでも、葉ニンニクのレシピを今後もどんどん紹介いたします。
元は普通のニンニクと同じですが、球を肥らせる必要がないため、
球ニンニクよりも短期間で栽培することができます。
見た目はニラに似ていますが、ネギともニラとも違う、
ニンニクの香りがして、甘くシャッキリとした食感です。
プランターなどの容器栽培も簡単にできるので、
初心者の方にもお勧めです。美味ですよ♪
行者ニンニク 栽培
5月上旬頃から収穫でき、貴重な山菜として人気があります
■行者ニンニク 栽培データ
英名・学名 ascetic garlic・A.v.subsp. platyphyllum
形態 多年草
原産地 日本、中国
草丈/樹高 20cm~30cm
開花期 7月
花色 白
栽培難易度(1~5) 3
耐寒性 強い
耐暑性 やや弱い
特性・用途 耐寒性が強い、中級者向き
ホワイト六片 地植えの育て方
国産ニンニクの中でも人気の高いホワイト六片は、家庭菜園でも育てられます
基本の育て方は、一般的なニンニクと同じで、かかる手間はほぼ同じです。
ホワイト六片といえば、大きくて立派な鱗片と、
旨みと甘みが凝縮された味と濃厚な香りです。
おいしいホワイト六片を地植えで育てるためのコツをご紹介します。
*あわせて >>ニンニク 地植えの栽培 もご覧ください。
ニンニクの芽 栽培
ジャンボニンニクの花芽
ニンニクの芽という名前がついていますが、
実はこれはニンニクの花茎=花のつく茎のことです。
ニンニクは5月頃に花を咲かせるため、花茎をのばし始めます。
その花茎を収穫したものがニンニクの芽です。
スーパーの野菜売り場では年中並んでいますが、
これはほとんどが中国などからの輸入品です。
菜園のニンニクの芽
国産の旬のニンニクの芽は、だいたい5月頃に店頭に並びます。
スーパーで売られているニンニクの芽は、まっすぐで太いですが、
それは花茎を収穫するための品種と栽培方法だからです。
ホワイト六片などの一般的な品種からもニンニクの芽は収穫できます。
花茎はまっすぐ伸びず、たいていは曲がりますが味は最高です!
ホワイト六片 プランターの育て方
ホワイト六片は、日本ではとても人気の高いニンニク品種の1つです
青森を中心に育てられていて、鱗片の1片が大きいのが特徴です。
六片とありますが、必ず六片できるわけではなく、数が前後することもあります。
ホワイト六片は、国産ニンニクの中でも高級品として扱われていますが、
実は家庭菜園で育てることができます。
庭が狭くても、ベランダでも、プランター栽培ができます。
ホワイト六片のプランター栽培の、とっておきのコツをご紹介します。