プチニンニク 通販
プチニンニク C)丸友中部青果
プチニンニクは、一片種ニンニクとも呼ばれているニンニクの品種の1つです。
一般的なニンニクは、1つの球の中で分球し、いくつかの鱗片に分かれます。
ところがこのプチニンニクは、分球せずに育つ品種のため、
1玉につき1個しかニンニクがない状態となります。
普通のニンニクと姿は異なりますが、ころんとした丸い形がかわいらしく、
しかもニンニク特有の臭いが少なくマイルドな味わいのものと、
ピリッとスパイシーなものがあり、とても人気があります。
また、1片なので、
皮が剥きやすく調理もしやすいということでも注目されています。
日本に流通しているプチニンニクは、中国の雲南省で育てられたものが、
日本に輸入されたものがほとんどです。
国内でもプチニンニクの生産はあるものの、まだまだ量が少ないため、
一般にはほとんど流通していません。
プチニンニクを食べてみたい、レストランなどで味わい、
自分でも調理してみたいという場合は、ネット通販がお勧めです。
昔に比べると流通量が増えたとはいえ、
スーパーなどではまだ扱っていないところも多いです。
その点ネット通販であれば、どこにいても購入できて、
しかも配達までしてくれるので、簡単に手に入れることができます。
プチニンニクを取り扱っている、ネット通販のお店をご紹介します。
C)夜の八百屋さん
■プチニンニク 通販
◎ベジタブル&フルーツネットマーケット
ベジタブル&フルーツネットマーケットは、
季節の国産野菜をはじめ、季節のフルーツなども取り扱っているお店です。
季節ごとに最良の商品を仕入れているので、
配送日を指定できない商品があるものの、こだわりの深いお店です。
プチニンニクは、1kg入りのものが販売されています。
ころころとしたプチニンニクを、1つのネットに詰め込んで、
1kgごとで販売されているので、量として分かりやすいです。
1kgでは多いと感じる方も、誰かと共同で購入すれば、
1kgのプチニンニクならすぐに使い切ることができます。
プチニンニク(中国産)1kg入り760円です。
ヴェジ・ユーフォリアは、季節の野菜や果物を中心として扱っているお店です。
よく見かけるトマトやナスの他にも、少し珍しい野菜も取り扱っているので、
近所のスーパーでは見つからないものが色々とあって楽しいです。
商品1つ1つにうたい文句がつけられていて、それを見て回るだけでも楽しめます。
こちらのプチニンニクは、一球にんにくという名前で販売されています。
一球にんにくにつけられたうたい文句は、
「ピンポン玉一級にんにくはそのまま素揚げで」と書かれています。
確かに、鱗片が分かれていないプチニンニクなら、そのまあ素揚げにすれば、存分に楽しめます。
一球にんにく(中国産)1kg入り1180円です。
丸友中部青果は、季節の新鮮な野菜や果物、山菜などを取り扱っています。
商品を購入するためには、一度取引登録をする必要がありますが、
法人だけでなく、個人事業主や個人での取引も可能です。
プチニンニクは、さすが法人も取引があるお店らしく、
1箱からの販売となっています。
1箱は、6個~7個を1ネットに入れたプチニンニクが、20ネット分入っています。
つまり、1箱に120個~140個のプチニンニクが入っている計算になります。
一見すると大量で使い切れそうにありませんが、
複数の方と共同購入をするのであれば、使い切れない量ではありません。
また、個人でもプチニンニクを大量に購入したい方にとっては、非常にお得です。
中国産のプチニンニクが1ネットで110円となっていますが、
1箱になると1800円とかなりお得になります。
ただし最小取引単位が1箱~になっているので、購入量には注意が必要です。
◎北国お米ショップ
北国お米ショップは、お米とニンニクを中心に取り扱っているお店です。
ニンニクは、国産のニンニクを主に取り扱っていて、
中には加工したニンニクも販売しています。
その中で、こちらはプチニンニクを発酵させて作った、
黒ニンニクを販売しています。
黒ニンニクは、様々な効果があるとして、近年とても注目されている加工食品です。
通常は分球した普通のニンニクを使いますが、
こちらではプチニンニク(一片種)を使った黒ニンニクを販売しています。
プチニンニク自体は中国産ですが、
黒ニンニクにするための加工は国内で行われています。
500g入り2パックで4380円となっています。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培