ジャンボニンニク おいしくない
ジャンボニンニクは、少し前まではとても珍しいものでしたが、
最近はスーパーでも時々見かけるようになりました
一般的なニンニクに比べるととても大きく、
初めて見る方は驚かれることが多いでしょう。
そんなジャンボニンニクですが、
実際に食べてみると、あまりおいしくなかったという話を聞きます。
ジャンボニンニクは、元々あまりおいしくないのでしょうか。
それとも、何か工夫することでおいしくなるのでしょうか。
ジャンボニンニク おいしい食べ方
Senaさんが栽培し収穫したジャンボニンニク
ジャンボニンニクは、普通のニンニクに比べると非常に大きく、
1片で赤ちゃんの握りこぶしくらいあることも。
見た目は強烈なインパクトがありますが、実際に食べてみると、
味や香りや普通のニンニクよりもマイルドで、
食べた後の口臭もほとんど気になりません。
それもそのはずで、ニンニクという名前がついているものの、
本来はポロネギやリーキといった、西洋ネギの仲間なのです。
そのため、どちらかというとニンニクというよりはネギに近い風味があります。
そんなジャンボニンニクをおいしく食べるには、
どのような食べ方があるのでしょうか。
ジャンボニンニク 保存方法
ジャンボニンニクは、通常のニンニクに比べて、かなり大きいのが特徴です
たった1片で、普通サイズのニンニクの1玉と同じくらいの重量になることもあります。
1玉あれば、たっぷり楽しめそうなジャンボニンニクですが、
一度に全部を食べ切るのは難しいものです。
ジャンボニンニクを最後までおいしく楽しむために、
正しい保存方法を覚えておきましょう。
ジャンボニンニクの栽培
ジャンボニンニク種球!
■ジャンボニンニク 栽培スケジュール
■ジャンボニンニク 栽培データ
英名・学名 elephant garlic・allium ampeloprasum L. var. ampeloprasum
形態 多年草
原産地 地中海東部
草丈/樹高 100cm~200cm
収穫期 5月~6月
栽培難易度(1~5) 2
耐寒性 普通
耐暑性 普通
特性・用途 初心者向き
ジャンボニンニク、地植えはもちろんプランターでも立派に育ちます!
ジャンボニンニクの乾燥
ジャンボニンニクは、通常のニンニクに比べて鱗片1つ1つがかなり大きいです
その分、水分が多く、皮の内側にこもる湿気も多いことでしょう。
ジャンボニンニクを自然乾燥して、カビや傷みが発生しないための乾燥のコツと、
乾燥機を使う場合の注意点をまとめました。