ニンニク栽培 品種
今シーズン栽培予定のニンニク、菜園くらぶさんで購入
ニンニクには、多くの品種があるので、
種球を購入するときに迷います。
スーパーで売られているニンニクは限られますが、
家庭菜園用の品種は、多様性に富んでいるのが嬉しいです。
ただし、暖地向きと寒冷地向きの品種があるので、
育てる環境に合わせて選ぶことを忘れないようにしましょう。
紫ニンニク
紫ニンニク C)楽天市場
ニンニクといえば、白色のイメージが強いです。
けれど、ニンニクの中には紫色をしているものがあるのです。
海外産や日本産にも、紫色のニンニクがあり人気が上昇中です。
紫ニンニクとは、どのようなニンニクなのでしょうか。
福光赤筋にんにく
福光赤筋にんにく C)道の駅 あいづ
ニンニクの品種の中に、福光赤筋にんにくというものがあります。
今までほとんど市場に出回ることがなかった福光赤筋にんにくですが、
地震からの復興を願って栽培が開始され「復興」をかけて、
「福光」と名付けられました。
正式に名付けられて栽培が始まったのは近年ですが、実は少数の農家で、
自家消費用に古くから細々と栽培されていたそうです。
そんな福光赤筋にんにくが持っている特徴や栽培について、まとめました。
赤ニンニクとは?
赤ニンニクという名を、近頃、耳にしますが、
ニンニクの中の一品種を指すわけではないようです
どちらかというと、皮が赤いニンニクのことを総称して、
「赤ニンニク」と呼ぶ場合が多いようです。
ニンニクといえば、表面も中も白いものを思い浮かべますが、
皮が赤いニンニクも意外と品種が多いのです。
では、赤ニンニクにはどのような品種があるのでしょうか。
姫にんにく
姫にんにく C)にんにくのよしだ家
姫にんにくをご存知ですか?
「姫」は、植物の小さい品種を指すことが多いですが、
姫にんにくは、小さいニンニク種のことではないのですね。
姫にんにくは、鱗片ごとに分割して皮を剥いたニンニクを、
水耕栽培によって根と芽を出させたものです。
姫にんにくは鱗片から葉と根が伸びた状態で収穫したニンニクです。
姫にんにくの特徴や栽培方法についてご紹介します。