ニンニクチューブ おすすめ!
おろしニンニクは細長いチューブ入り、チューブより大きいボトル入り、業務用の瓶入りがあります
ニンニクチューブは、いつでもすぐにおろしニンニクとして使えて便利なので、
常備している方も多いでしょう。
けれど、特に何も考えずに買ってはいませんか?
好みによっておすすめのニンニクチューブは異なるので、
自分に合ったニンニクチューブを選んでみましょう。
[ニンニクチューブ おすすめ!]
■タイプ別ニンニクチューブ
市販されているおろしニンニクには、大きくわけて3つのタイプがあります。
細長いチューブに入ったもの、チューブより大きいサイズのボトルに入ったもの、
業務用のような大きな瓶に入ったものです。
タイプによって、内容量や値段はどれくらい異なるのでしょうか。
・標準的なチューブタイプ
スーパーなどで見かける、細長いチューブに入ったタイプのおろしニンニクは、
内容量がだいたい40g~50gくらいになっています。
値段も安く、100円均一のお店でも並んでいるところをよく見かけます。
スーパーなどであっても、100円前後であることが多く、
それほど高い印象はありません。
ニンニク食べて元気になろ~!
・お徳用のボトルタイプ
チューブよりも大きいサイズのボトルに入って販売されているものであれば、
お徳用と名前がついていることも多く、内容量は170g~180gほどです。
値段はメーカーによっても異なりますが、だいたい定価で300円~400円ほどです。
同じくらいの内容量で瓶入りもあるので、使い勝手の良い方を選ぶのがお勧めです。
・大容量の瓶入りタイプ
ラーメン屋の冷蔵庫にありそうな、
どーんと大きい瓶入りタイプのものであれば、内容量は1kg以上となってきます。
内容量が多い分、値段も高くなって1000円以上することがほとんどです。
明らかに業務用ではあるものの、一般の人でも購入が可能な業務用スーパーや、
インターネット通販で購入することが可能です。
■使用頻度や量によって選ぶ
ニンニクチューブは日持ちもしますし、思いついた時にすぐに使えて便利です。
しかし使いたいと思うタイミングや使う量は、人によって様々です。
普段ほとんど使わない人が、大容量の業務用を持っていても無駄になり、
反対によく使う人が小さなチューブ1本持っているだけでは、
すぐに足りなくなってしまいます。
使用頻度や使用量に合わせて、買うタイプを変えれば、
無駄も出にくくお得に使うことができます。
容器タイプを選ぶと経済的にゃ~
・月に数回以下の頻度
使用頻度が少ないのに、大容量のおろしニンニクを持っていても、
あっという間に賞味期限が過ぎてしまいます。
生のニンニク1かけ=5gほどとして、使う時に1かけ分(5g)ずつ使うとすると、
チューブタイプの40g~50gなら、だいたい8回~10回で使い切る計算となります。
ボトルタイプの方が内容量と値段を考えれば、
チューブタイプよりもお得になります。
それでも、使用頻度が少ない場合は、チューブタイプを選んだ方が良さそうです。
ニンニクチューブは、ニンニク自体にも殺菌効果があるためか、
賞味期限を過ぎてもすぐに傷んでしまうことは少ないものです。
けれど、やはり賞味期限が過ぎていることに気づいてしまえば、
目の前のものが食べても良いものなのかどうか悩むことになります。
悩んだ結果、開封している分を処分してしまうのはもったいない話です。
週に1回は使わない、月に数回以下しか使わないということであれば、
チューブタイプが無駄にならずに済みそうです。
・週に何度か使う
料理に頻繁におろしニンニクを使うのであれば、
チューブタイプだとすぐになくなってしまう可能性があります。
チューブタイプの40g~50gだと、週に2回5gずつ使えば、
1ヶ月でチューブ1本を使い切ることになります。
1ヶ月で使い切るのであれば、賞味期限を気にする必要はないものの、
頻繁に買い足す必要があるため、面倒に感じます。
そのため、週に何度も使う方には、ボトルタイプがお勧めです。
内容量がチューブタイプの4倍以上、値段が3倍以内となっているため、
非常にお得です。
1度買っておけば、しばらくは買い足す必要もないので、とても便利です。
梅雨だって、元気なのにゃ~♪
・ほぼ毎日使う
ニンニクはほぼ毎日たっぷり使うということであれば、
チューブタイプではとうてい間に合いません。
ボトルタイプでも、内容量が170g~180gなので、
毎日5gずつ使用すれば1ヶ月あまりで使い切ってしまいます。
1kg入りの業務用であれば、1回5gとして200回使える計算となるため、
1度購入すればかなり長い期間使えます。
ただ、業務用だと使い切れるかちょっと不安な場合もあります。
また、瓶が大きくて冷蔵庫で邪魔になりそうな場合は、
ボトルタイプのおろしニンニクをまとめ買いし、ストックするのがお勧めです。
ボトルタイプのおろしニンニクは、開封するまでは常温で保存が可能ですし、
開封後も冷蔵庫でそれほど場所をとりません。
まとめ買いすることで、1本ずつ購入するよりも安く買える可能性も高いです。
何かの都合で毎日使えなくなった場合でも、
瓶入りの業務用よりは早くに使い切れて安心です。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培