焼きパプリカのガーリックマリネ
焼きパプリカのガーリックマリネ、カラフルでしっかり味のマリネ
■焼きパプリカのガーリックマリネ
一昔前までは、パプリカは少し珍しい野菜でした。
現在では、スーパーに行けば普通に売っています。
そんなパプリカですが、サラダや炒め物の彩りとして使われることが多いです。
けれど、パプリカだけを使って作る料理も、もちろんあるのです。
今回は、パプリカをグリルで焼き、皮を剥いてからマリネするレシピです。
生のままでも食べられるパプリカですが、グリルで焼いて皮を剥くことで、
火が通って甘みが増し、よりフルーティーになります。
さらに皮がないことで、とろっとした不思議な食感にもなります。
味付けはとてもシンプルですが、ニンニクを入れているのでパンチ力があります。
さっぱりとした後口なので、肉料理などの添え物にもぴったりです。
●材料
パプリカ……3個
ニンニク……1かけ
オリーブオイル……大さじ2
レモン汁……大さじ1
塩……小さじ1/4
ブラックペッパー……適量
●作り方
1.パプリカは半分に切り、ヘタと種を取り除いてから、さっと洗います。
さらに半分に切り、グリルに入れやすいようにしておきます。
ニンニクは皮を剥き、潰しておきます。
芽が気になる場合は、取り除いておきましょう。
2.パプリカをコンロのグリルに入れ、皮目が黒くなるまで強めの火で焼きます。
パプリカを焼いている間に、ボウルにオリーブオイル・
レモン汁・塩・ブラックペッパーを入れてよく混ぜます。
そこに潰したニンニクを入れて混ぜます。
3.パプリカの皮が黒くなったら取り出し、水につけながら皮を剥きます。
パプリカの皮が剥けたら、水気をキッチンペーパーなどでふき取り、
食べやすいサイズに切って、マリネ液の入ったボウルに入れて混ぜます。
パプリカとマリネ液が混ざったら、
ラップをして冷蔵庫に入れ、30分以上休ませます。
パプリカにマリネ液がなじんだら、出来上がりです。
●ポイント
パプリカの皮は、部分的に焼けていると、
場所によって剥きにくいことがあります。
無理に皮を剥こうとすると、果肉がえぐれたり潰れたりするので、
無理には剥かないようにします。
パプリカを焼く時は、コンロについている魚焼きグリルを使うと便利ですが、
卓上コンロなどを使って、直火で網焼きにしても構いません。
その場合は、火の扱いには注意しましょう。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培