パリパリ！ガーリックえのき
パリパリ！ガーリックえのき、サクサク新食感のえのき
■パリパリ！ガーリックえのき
エノキといえば、鍋や汁物の具としてよく使われますが、
あまりメインとなる使われ方はしません。
また、食感もくにゃっとしていて、味も淡泊です。
キノコとしての旨みは持っていますし、
なめたけなどにするととてもおいしいですが、どこか目立たない存在です。
そんなエノキですが、片栗粉をまぶして揚げ焼き状態にすることで、
パリパリの食感になります。
そのままの油で揚げ焼きにしても良いのですが、
刻んだニンニクを炒めた油で揚げ焼きにすれば、パンチ力のある存在に早変わりします。
味付けは塩コショウとシンプルですが、パリパリでニンニクの香りがするので、
ビールが欲しくなるようなそんな存在です。
●材料
エノキ……300ｇ
ニンニク……1かけ～2かけ
片栗粉……大さじ3～大さじ4
オリーブオイル……大さじ3～
塩コショウ……適量
●作り方
1.エノキを袋から出し、下の部分を切り落とします。
食べやすいくらいの小束に分けます。
ニンニクは皮を剥き、芽を取り除いてからみじん切りにします。
2.バットなど平たい容器の中に片栗粉を入れ、
そこにエノキを入れて全体を混ぜ、エノキに片栗粉をまぶします。
片栗粉が全体に回ったら、余分な片栗粉を手で軽くはたいて落としておきます。
3.フライパンのオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火にかけます。
ニンニクの香りが出て、少し色づいてきたら、中火にします。
火を強めたら、片栗粉をまぶしたエノキをくっつかないように並べます。
何度かひっくり返しながら、表面がパリパリになるまで焼いたら、
お皿に取り出します。
エノキが熱いうちに塩コショウをしたら、出来上がりです。
●ポイント
エノキは白いものでも茶色いものでも構いません。
片栗粉を厚くつけすぎると、粉っぽさが残ったり、焼き上がりに時間がかかります。
油が途中で足りなくなったら、オリーブオイルを適宜足してください。
味付けは塩だけでも良いですし、コショウを粗びきコショウに変えても良いでしょう。
また、クレイジーソルトなどのハーブソルトもお勧めです。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培
