ニンニク香るヨーグルトチキンカレー
■ニンニク香るヨーグルトチキンカレー
巷では、バターチキンカレーという、インド風カレーの人気が高まっています。
一般的なバターチキンカレーといえば、甘みが強く、
バターの風味が効いていて、まったりとした味わいです。
ごろっと入った鶏肉で、ボリューム感も楽しめます。
今回ご紹介するバターチキンカレーは、少しニンニクを多めに使っています。
鶏肉の下味にも、カレーを作る時にも入れているので、
ニンニクのパンチのある風味がバターに移り、さらに食欲が湧く一品です。
ご飯はもちろん、パンやナンにも合うカレーなので、
色々なものと組み合わせて楽しんでください。
●材料
鶏肉……200g~300g
(鶏肉下味)
ヨーグルト……100g~150g
カレー粉……大さじ1
塩……1つまみ
コショウ……少々
ニンニク……1かけ
ショウガ……1/2かけ
バター……20g
ニンニク……1かけ
ショウガ……1/2かけ
タマネギ……1/2個
カレー粉……大さじ1~大さじ2
トマト缶(カット)……1缶
水……200cc
固形コンソメ……1個
ウスターソース……大さじ1
塩コショウ……適量
牛乳+生クリーム……合わせて150cc
●作り方
1.鶏肉は食べやすいサイズに切ります。
ニンニクとショウガは、皮を剥いてすりおろします。
ボウルか保存袋に「鶏肉下味」の材料を全て入れてよく混ぜ、
鶏肉も加えて揉みこんで30分以上置いておきます。
ルゥに使うニンニクとショウガは、皮を剥いてみじん切りにします。
タマネギは薄切りにします。
2.深めのフライパンや鍋にバターを入れ、中火にかけます。
バターが溶けたら、ニンニクとショウガを加えて炒めます。
ニンニクとショウガの香りが出て色づいてきたら、タマネギを加えて炒めます。
タマネギがしんなりしてきたら、カレー粉を加えてさらに炒めます。
タマネギから出た水分がなくなったら、
漬け込んでおいた鶏肉を漬けタレも一緒に加えて炒めます。
3.水分が沸騰してきたら、トマト缶・水・固形コンソメを加えてよく混ぜます。
沸騰して固形コンソメが溶けたら、鶏肉に火が通るまで煮込みます。
鶏肉に火が通ったら、ウスターソース・牛乳+生クリームを加えて混ぜます。
ふつふつと沸いてきたら味見をし、水っぽい場合は少し煮詰めます。
お好みの濃度になったら、塩コショウで味を調えて出来上がりです。
●ポイント
下味に使うヨーグルトの量は、お好みで加減してください。
多いと酸味が強くなります。
牛乳と生クリームの配分は、お好みです。
レシピでは半々くらいで作っていますが、
脂肪分の高い生クリームを使っているので、思っているよりもこってりとします。
あっさりしている方がお好みの場合は、すべて牛乳で作ると良いでしょう。
カレー粉以外のスパイスを入れていませんが、
お好みで加えると、さらに本格的な風味が楽しめます。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培