アボカドのニンニク醤油漬け
アボカドなのにご飯に、お酒の肴に!
アボカドのニンニク醤油漬け。
■アボカドのニンニク醤油漬け
アボカドといえば、サラダやチーズ焼きのイメージが強いですが、
実は和風の味付けにもよく合います。
アボカドにわさびと醤油をつけて食べると、トロの味がするとかしないとか。
アボカドは植物なのに脂肪分が高く、カロリーも比較的高めです。
けれど、アボカドに含まれている脂肪分は、不飽和脂肪酸と呼ばれるもののため、
一般的な油とはまったく異なり健康的です。
健康に役立つ油分として注目されているアボカドですが、
一昔前まではスーパーであまり見かけない食材でした。
ここ数年で人気も注目も集めているアボカドですが、
まだ新しい食材のため、食べ方の幅が広くありませんね。
もちろん、サラダなどにすればとてもおいしいですが、
パンと合わせるだけでなく、ご飯とも食べたくなります。
そんな時にお勧めなのが、ニンニク醤油に漬けたアボカドです。
出汁を含んだ醤油とニンニクの香りが移ったアボカドを、
熱々のご飯にのせると、とろっと柔らかくなり、極上のご飯のおともになります。
味が濃い目なので、お酒の肴としても食べられます。
●材料
アボカド……1個~2個
ニンニク……1かけ
淡口醤油……大さじ3
白だし……大さじ1
水……大さじ2
●作り方
1.アボカドの周囲に切れ込みを入れ、手をひねるようにして割ります。
種を取り除いてから、皮を剥きます。
ニンニクは皮を剥き、薄切りにします。
2.ジッパー付きの保存袋に、
淡口醤油・白だし・水・スライスしたニンニクを入れて混ぜます。
3.保存袋にアボカドを入れ、余分な空気を抜いてジッパーを閉めて密閉します。
冷蔵庫で1日漬けたら、出来上がりです。
●ポイント
漬け時間は短くても食べられますが、
一昼夜漬けた方が、内側までしっかりと味が染み込んでおいしくなります。
2日以上置くと、味が濃くなりすぎることがあるので、漬け汁から出しておきます。
あまり日持ちしないので、出来上がったものはすぐに食べ切りましょう。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培