赤丸ニンニク 栽培開始!
[赤丸ニンニク 栽培開始!]
こんにちは、Senaです。
今年もニンニクを栽培します。
今年の品種は多く、5品種育てることにしました。
品種はこちらになります。
・早生大球ニンニク
・ジャンボニンニク
・ホワイト六片
・赤丸ニンニク
・スペインニンニク モラド(洋風ニンニク)
どの品種も楽天市場で注文し、
最初に届いたのは赤丸ニンニク、スペインニンニクです。
届いたほうから植え付けることにしたので、
まずは赤丸ニンニク、スペインニンニクを先に植え付けます。
赤丸ニンニク、届いた直後はこのようにネットに入っていました。
名前の通り、赤みを帯びた表皮を持っています。
説明に書いてある通り、
山口県の離島で昔から栽培されている伝統のある品種のようです。
味が濃く、風味が強いのが特徴です。
暖地や中間地で育てるのが良いそうですが、
我が家は冷涼地です。
以前栽培していた紫々丸も暖地で育てる品種で、
紫々丸はちゃんと最後まで収穫できたので、
多分大丈夫でしょうという考えです。
寒いと収穫時期は遅れるというデメリットはありますが、
育てられないことはないです。
と、いうことで赤丸ニンニク、初挑戦になります。
植え付けたのは9月26日です。
土作りは今年はちょっと特殊で、
夏に育てたスイカの後の畑を、
そのまま使ってみようということになりました。
畑が広く、なかなか時間も確保できず、
土作り、マルチ張りをする時間が無かったので、
畝、マルチともに使いまわしです。
そのため、肥料がほとんど入っていません。
肥料問題をどうしたかというと、写真で順を追って説明します。
まずは植え付ける場所、
最初に説明した通り、スイカの後の場所をそのまま使います。
3条植えくらいを目安にし、ニンニクを仮置きしました。
仮置きしたら、穴を開けます。
穴を開けたら肥料を入れます。
軽く握ったくらいの量です、あまり多いと肥料過多になってしまいます。
使った肥料は畑にあった化成肥料を使いました。
これは苦土も入っている肥料です。
苦土が入っている肥料なら、苦土石灰は不要だと思います。
この肥料を開けた穴に入れて軽く混ぜました。
肥料を混ぜないまま植えてしまうと、肥料焼けを起こしてしまうと思うので、
ちゃんと混ぜます。
混ぜたら少し土を戻し、
穴の中央にニンニクを植えます。
ニンニクのお尻を下にして、
上部が上に来るように植えました。
あとは土を被せるだけです。
この作業を繰り返し、全部植えきったあとがこちらです。
植え付け完了
この後、水やりをしました。
植え付けはこんな感じに行いました。
あとは芽が出るのを待つだけです。
今年は天候があまり安定しないので、
発芽にどのくらい影響が出るのか心配ですね。
*こちらの栽培記事は、菜園仲間のsenaさんが担当しています。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培