ニンニク 越冬後の栽培記録
■ニンニク 越冬後の栽培記録
こんにちは、Senaです。
去年からニンニク3品種の栽培に挑戦しています。
*その12月の生育はこちらです。
1月~3月、ぐっと冷え込む日々が続き、雪も降り、
少し酷な環境だったかな? と思いました。
畑が雪に埋もれたり、足元が不安定で中々畑に入れず……。
今回は越冬後、4月3日にやっと畑に入れたので観察をしました。
3月の終わり頃から急に暖かくなりましたね。
寒暖の差がどう生長に影響してくるのでしょうね。
どの品種も4月3日に観察と写真を撮りました。
まず、個人的に期待をしている紫々丸。
前回の観察では、葉が枯れているのが目立ち、やや不安でした。
元気になりました。
冬枯れだったみたいですね、一安心です。
続いてはホワイト六片。
こちらも青々としてきました。
枯れ葉がほとんど目立たず、葉の色も濃いです!
大きくなり、立派になりました。
順調な生育です!
そして、ジャンボニンニク。
生長の遅さは相変わらず……。
去年もこんな感じだったと思います。
それでも、大きくなりました。
紫々丸、ホワイト六片の生長が良く、
ジャンボニンニクは生長が緩やかです。
目に見える違いとして、紫々丸の葉の色は薄く、
ジャンボニンニクがやや薄く、
ホワイト六片が一番、葉の色が濃いです。
今回は早めに植えたことや、3月終わりから気温が暖かくなったのもあり、
去年のこの時期に比べ、大きく、立派になっています。
ただ、去年より畑に入れなかった期間が長く、
4月にようやっと畑に入れたので、追肥が出来ませんでした。
追肥がやや難点のように感じます。
止め肥のことを考えると、4月の追肥はしたくないですね。
冷涼地で育てるなら、地植えでも畑に入れる環境や、場所を選んだり、
難しい場合はプランター栽培のほうが管理しやすいと思います。
どうしても栽培期間が長くなってしまうので、
元肥だけでは肥料不足になる傾向にあるようです。
追肥をしなかった今年のニンニク。
肥料不足にならず収穫できるのでしょうか?
*こちらの栽培記事は、園芸仲間のsenaさんが担当しています。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培