ニンニク 12月の生育です
こんにちは、Senaです。
遅くなりましたが、年末のニンニクの生育状況をご報告します。
[ニンニク 12月の生育です]
昨年末から冷え込み、今年に入ってからも寒い日々が続いています。
一昨年から去年にかけて栽培したニンニクが大成功に近かったので、
調子に乗っている次第です。
前回はニンニク 冬枯れ? という栽培記録を書かせてもらったのですが、
肝心なニンニクの写真がネットを被ったままで、
読者のかたに非常に申し訳ないと思ったので、
今回は頑張ってネットを上げてみました。かなり肉体労働でした。
ニンニクを観察したのは12月21日でした。
3品種とも観察しました。
こちらはジャンボニンニクです。
11月より冬枯れが目立っています。
完全に枯れているわけじゃないので、ここまで大きければ、
冬の厳しい寒さも乗り越えてくれると思います。
続いてはホワイト六片です。
葉の先端がやや枯れ気味といったところです。
青々しく、丈夫そうです。
一昨年から去年に栽培したニンニクよりもやや大きいかと。
この大きさがどう影響してくるのか楽しみです。
紫々丸は安定した生育です。
根元の枯れた葉は、生長過程で枯れる葉なので、安心して大丈夫です。
ホワイト六片同様、葉の先端がやや枯れ気味です。
ジャンボニンニクに比べ、葉が細く立性なのが分かりやすいですね。
ここまでが去年までの生育状況です。
今年に入ってから厳しい寒さが続き、
畑の土も水分が凍ったり溶けたりを繰り返し、
いわゆる、しみあがり、の状態なので畑に入ることができません。
今年は特に寒く、寒い日は-15℃まで冷え込み、最高気温が-5℃とか、
良くても最高気温が-3℃と、氷点下の日々が続いています。
個人的な印象ですが、ニンニクは割と寒さに強く、
寒い時期でもゆっくり生長しているので、
この寒さでも安心して見ていられます。
今年も、ニンニクを無事に収穫しておいしいニンニクが収穫できるよう、
油断しないように育てていこうと思います。
*こちらの栽培記事は、園芸仲間のsenaさんが担当しています。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培