ニンニクチューブ レシピ
ニンニクチューブを冷蔵庫に常備されている方も多いでしょうが、
なかなか賞味期限内に使い切れずに困るという方も多いようです
ニンニクチューブを使ったレシピをいくつか知っておくと、
普段からちょこちょこと使えて便利です。
賞味期限内に使い切れるよう、
ニンニクチューブを消費しやすい使い方をご紹介します。
[ニンニクチューブ レシピ]
■ちょい足しで手軽にニンニク風味
ニンニクチューブは、好きな量を好きな時に使えるのが魅力です。
チューブの大きさにもよりますが、
添加物があるので、多量に使うよりも少量をこまめに使う方が向いています。
少量をちょこちょこと使うなら、
お勧めは今流行りの「ちょい足し」に使うやり方です。
いつもの料理にほんの少しニンニクチューブを足すことで、
ニンニクの風味をプラスした料理に仕上げることができます。
ちょっと疲れたな、スタミナをつけたいなと感じている時にも、
ちょこっと足すことでニンニクパワーを得ることができます。
・汁物にちょい足し
味噌汁をはじめ、洋風や中華風など、どのような汁物にも合うのが、ニンニクです。
煮込むとエグみが出ることがあるので、
仕上げにニンニクチューブを入れるのがポイントです。
いつもの味噌汁にニンニクチューブを少し足すだけで、パワフルな味に仕上がります。
温かい汁物なら、少量でも熱によってニンニクの香りがふわっと広がります。
・漬物にちょい足し
浅漬けなどを作る時、ニンニクチューブを少しだけ足すと、
さらにご飯が進む漬物に仕上げることができます。
キュウリや大根など、水分の出やすい野菜を塩もみして、袋に入れて漬けます。
この時、塩もみをした後にニンニクチューブをちょい足ししてから寝かせると、
野菜全体にニンニクの風味がついておいしくなります。
また、醤油をつけて漬物を食べる時は、醤油にニンニクチューブをちょい足しして、
漬物につけて食べると、パンチの効いた漬物に変身します。
・ドレッシングにちょい足し
いつも使っているドレッシングに、ニンニクチューブをちょい足しすると、
ニンニクの風味が加わっておいしくなります。
ドレッシングは、和風でも中華風でも合いますし、
自作したものでも市販品でも問題ありません。
サラダにかける前に、容器に使う分だけのドレッシングを入れ、
そこにニンニクチューブを足してよく混ぜてから、サラダにかけていただきます。
いつもの通りのドレッシングでもおいしいですが、ニンニクの風味が入ると、
不思議とボリュームが上がったように感じて、満足感が高くなります。
■漬け汁でじっくり風味付け
ちょい足しも使いやすいですが、漬け汁にニンニクチューブを加えるのもお勧めです。
肉類や魚を調理する前に、下味として漬け汁に漬けこむことがあります。
代表的なものでいえば、竜田揚げや唐揚げです。
普段はニンニクを加えないという方も、
少量でもニンニクチューブを漬け汁に加えてみてください。
漬けている間にニンニクの風味が食材に染みこみます。
漬け汁に足す量が多量でなければ、火を通してもエグみが出にくくなり、
ニンニクの風味が食欲をさらにわかせてくれます。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培
