ジャンボニンニク 冬枯れ気味
■ジャンボニンニク 冬枯れ気味
こんにちは、Senaです。
段々と寒くなり、深夜には0度近くまで冷え込むようになりました。
ここまで冷えるとそろそろ冬枯れになりそうです。
冬枯れらしき症状が出たのはジャンボニンニクでした。
10月の終わり頃には、葉の青々しさが消え、
少し黄色くなり始めました。
今までは少し紫色がかっていた部分が黄色くなりました。
枯れるまではいってなかったので、あまり気にせずに居ました。
11月に入って11月10日、更に黄色くなっていました。
一番下の葉が枯れ気味ですね。
多分これは枯れるだろうと思っています。
冬になるにつれてこのように黄色くなったり、
枯れてしまうのは冬枯れという症状で、特に生育に問題はないようです。
1週間後の11月17日は、葉が完全に枯れた部分も出てきました。
一番下の葉が枯れました。
色もどんどん黄色になっていきますね。
冷え込むと冬の寒さによって生長が止まり、葉も黄色くなります。
栽培を始めた当初は枯れてしまうのでは? と思っていました。
毎年栽培していると、これは冬枯れという症状だとよく分かりました。
去年と比べてみると、去年より今年のほうが生長が早く、
葉の枚数、丈も今年のほうが大きいです。
去年の冬枯れは11月20日頃だったようで、
その頃になると氷点下まで冷え込み、枯れるのです。
当初は不安でしたが、
越冬後、暖かくなってくると元気になったことがあります。
葉枯病との区別は、こちらをご覧ください。
それと、一つ気になることが。
去年より、大きく育っているジャンボニンニク。
越冬後、暖かくなって何か影響することはあるのかと疑問です。
今までジャンボニンニクを育ててきて、ここまで大きくなったのは初めてです。
ジャンボニンニクは生育が緩やかで越冬前でも小さく、
葉の枚数も少なかった記憶があります。
それでも、暖かくなれば通常の生育に戻り、収穫まですることができました。
今年のように、ここまで越冬前にここまで大きくしても良いのか不安です。
来年、どうなるかは引き続き記録を続け、今後の栽培に生かしたいと思います。
*こちらの栽培記事は、菜園仲間のsenaさんが担当しています。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培