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紫々丸 地植え栽培スタート

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■紫々丸 地植え栽培スタート

 

こんにちは、Senaです。

 

去年から栽培した紫々丸
とっても美味しい品種だったので、今年も栽培することにしました。

 

紫々丸は暖地向けの品種ですが、
我が家のような冷涼地でも育てて収穫することができました。
今回も収穫を目指しつつ、もう少し早めに収穫して収穫適期を覚えたいです。

 

早生品種なので、暖地で早ければ4月下旬から収穫できるそうです。
中間地なら5月上中旬、冷涼地なら5月中下旬に収穫できるので、目安にします。

 

 

去年から栽培して今年収穫した紫々丸は、6月に収穫しました

>>紫々丸 収穫しました!

 

 

5月中下旬、遅くとも6月上旬の収穫を目指そうと思います。

 

地植え栽培が成功したので、今年も地植えで栽培します。
また、プランター栽培にも挑戦しましたので、別にご紹介しますね。

 

畑の準備は終わっていたので、植え付けは9月13日に行いました。
また、この日は植える前に鱗片をばらす作業をしました。
紫々丸は球根のまま袋に入っているので、ひとつひとつばらしていきます。

 

 

紫々丸 種球

 

 

また、紫々丸は他の品種と違ってかなり小さいので、
ばらすのに少し力が要ります。

 

しっかりしている茎の部分もうまく取れないので、
鱗片と鱗片の隙間を爪で切れ込みを開けてから剥がしました。
苦労しましたが、ばらした状態がこんな感じです。

 

 


紫々丸 鱗片

 

 

この時あまりに小さいものは取り除きました。
なるべく大きさが揃うようにしておきました。
鱗片は23個ありました。

 

小さい鱗片は葉ニンニクの栽培に使えます。

ここまで準備できたらいよいよ植え付けです。

 

マルチに穴を開けてその穴に鱗片を植えるだけです。
穴あきマルチなら穴を開ける必要はありません。

 

しかし、ジャンボニンニク、ホワイト六片同様に、
穴なしのマルチを使っているので穴あけの作業が必要でした。
作物によって間株が異なるので、穴なしマルチのほうが活躍しています。

 

穴を開けて鱗片を穴に入れたようすが、
分かりやすいように写真を撮っておきました。
こんな感じです。

 

 

紫々丸 植え付け 9月13日

 

 

紫々丸の色が濃いので少し見難いですね。
この後は土を被せて水やりをして完了です。
発芽が揃ってくれると良いですね。

 

*こちらの栽培記事は、園芸仲間のsenaさんが担当しています。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培

 

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ニンニク栽培記録