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ニンニク ネギコガ

読了までの目安時間:約 5分

 

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ネギコガの蛹

 

 

ニンニクに発生しやすい害虫に、ネギコガという虫がいます。
おもに幼虫が葉を食害するのですが、
一般的なイモムシのように外側にはおらず、葉の内側にいます。

 

発生してから気づくまでに時間がかかることも多いため、
発生時期にはくまなくチェックしておく必要があります。

 

 

[ニンニク ネギコガ]

 

 

■発生する時期と状況

 

夏から秋にかけて発生します。
ニンニクの植え付け後、葉が少し伸びてきた頃から、幼虫の被害が出始めます。

 

ネギコガの幼虫は、葉の内部に入り込んで、内側を食害します。
葉をよく見てみると、緑色の葉の中に、一筋色の違う部分がある場合があります。

 

その部分をさらによく見ると、中に幼虫が入っているのが見えることがあります。
また、食害が進んでいると、葉の内側に残った黒っぽい糞が目視できます。

 

生長した幼虫は、それまで食害していた葉の内側から外に出てきて、蛹になります。
晩秋に産み付けられた卵は、孵化して食害し、
蛹の状態になって冬を越し、翌年に羽化して成虫になります。

 

ネギコガは蛾の仲間ですが、黒っぽい茶色で細長い姿をしています。
蛹は網目状になっているので、小さくても葉の上に蛹でついているとよく分かります。

 

数匹の被害であれば大したことはありませんが、
1枚の葉に複数の幼虫が入り込んでいたりすると、
1株でも相当な数の被害に合うことになります。

 

ネギコガはニンニク以外にも、ネギやタマネギなど、
同時期に栽培する似たような野菜にも産卵します。

 

なので、近くにネギやタマネギを育てている場合、
どこから被害が広がるかわからないので注意が必要です。

 

 

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ネギコガの食害の痕

 

 

■発生原因

 

ネギコガは、管理に問題があるから卵を産むわけではありません。
どこからともなく成虫がやってきて、卵を産み付けていきます。

 

たまにスーパーで売られている野菜に蛹がつき、羽化して成虫となることがあります。
ニンニクを育てている場所の近くに、クズ野菜として蛹のついた部分を捨てると、
すぐ近くにあるニンニクに卵を産む可能性が高くなります。

 

 

■対策

 

防虫ネットをするにも、かなり目の細かいネットでないと、
体の細いネギコガは防ぎきれません。

 

またどこからやってくるのか予想もできないため、
完全に防除するのは難しい場合がほとんどです。

 

ニンニクを植え付けた後、葉が数枚くらいになってきたら、
できるだけこまめの葉のチェックを行うと、発見が早くなります。

 

柔らかい葉が食害されることが比較的多いので、
新しい葉を重点的に見回ると被害が抑えられます。

 

数が少ないうちは、中に幼虫がいるのを見つけたら、その部分を指でつぶしてしまいます。
あるいは、中にいる幼虫をピンセットなどで取りだして捕殺します。

 

蛹を見つけたら取り除いて駆除すると、
成虫になる数が減らせ、春以降の発生も抑えられます。

 

数が多い場合は、オルトラン水和剤やトクチオン乳剤が使えます。
どちらも株全体に殺虫成分を回し、食害した幼虫を殺虫します。
効果が長く続くので、ポイントポイントで施すのがコツです。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培

 

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ニンニク 病害虫

ニンニク 黒腐菌核病

読了までの目安時間:約 7分

 

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酸性土壌で調子が悪いニンニク

 

 

ニンニクの黒腐菌核病(くろぐされきんかくびょう)は、
発病すると枯死する確率が高く、治療が難しい病気です。

 

発病してから対処するのではなく、植え付け前の予防が中心となります。

 

 

[ニンニク 黒腐菌核病]

 

 

■症状

 

ニンニクの黒腐菌核病の感染初期は、見た目では病状が分かりにくいです。
地上部に症状が出るようになると、まずは葉に異変が出ます。

 

下の方の葉が、色が抜けたように変色していきます。
緑色だった葉は白っぽくなるまでに色が抜け、葉が垂れてきます。

 

症状が進むと、下葉と上方の葉も萎れたようになり、しだいに枯れていきます。
最終的には、株全体が枯れ、症状の出た株を抜くと、
根がとろけたようになっているため、ほとんど抵抗なく引き抜くことができます。

 

根がとろけるほどまで症状が進んでいる株は、

地際に近い部分に、黒ゴマのような粒状の菌核ができていることがあります。

 

 

■原因

 

酸性の強い土で育てると、被害が出ることが多くなります。
また、黒腐菌核病の原因菌は、熱や水が溜まっている環境に弱いです。

 

どちらかというと砂地などの極端に水はけの良い場所で、繁殖しやすくなります。
反対に粘土質の土では、発生する確率が低くなります。

 

地温が10度~20度くらいで、原因菌の繁殖が盛んになるため、
秋に植え付けてから春頃までに症状が出やすくなります。

 

栽培初期から発病することが多いため、
注意深く観察して、被害株が出ていないかをチェックしておきましょう。

 

 

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ネギ、タマネギ、ニラなども黒腐菌核病の被害にあいやすい

 

 

■対策

 

・適度な水はけに
ニンニクを極端に水はけの良い土で育てると、
感染確率が高くなるので、避けるようにします。

 

ただし、あまりにも粘土質の土で育てると、水はけが悪くなってしまい、
黒腐菌核病とは違う病気にかかりやすくなることがあります。

適度な水持ちの良さと水はけの良い用土を心がけましょう。

 

・酸性土は避ける
また、酸性土壌でも感染が増えるため、植え付ける前には土の酸度を計測し、
酸性に傾いている場合には、苦土石灰を土に加えて調整しておきます。

 

酸度の計測は絶対ではありませんが、
もし器具を持っているのであれば計測するようにしましょう。

計測をしない場合でも、苦土石灰を加えてよく混ぜておくようにすると、失敗が減ります。

 

 

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前もって土壌消毒をするのが安心です

 

 

・土壌消毒する
以前に黒腐菌核病を発症した場所には、菌が残っていることがあります。
菌は熱と水溜まりに弱いので、同じ場所でニンニクを育てる場合は、滅菌しておきます。

 

土の上に黒ビニールをかぶせ、飛ばないように端を留めておきます。
その状態で、日光によく当てることで中の温度が上がり、熱消毒が簡単にできます。

 

また、水が溜められるような場所であれば、
3ヶ月~4ヶ月の間、水を溜めておくことで菌を殺すことができます。

 

原因菌は地表近くを好んで潜むため、土の天地をひっくり返し、
地表部分を深い場所に埋めることで、菌を窒息死させることができます。

 

土壌消毒は、バスアミド微粒剤を使って行うこともできます。
黒腐菌核病は、ニンニクや、ネギやニラ、タマネギにも感染する病気です。

 

ニンニク栽培中に発症していなくても、
他の作物で発症した場合には、必ず土壌消毒するようにします。

 

反対に、ニンニクで症状が出た場所で、
ニラやネギを育てる場合にも、消毒が必要になります。

 

また、黒腐菌核病に感染する作物を栽培する前には、
発症したことのない場所であったとしても、土壌消毒をしておいた方が安心です。

 

熱消毒なら簡単にできますし、やって損はありません。
何も植物を育てていない冬の間や、真夏に消毒しておくと、
スペースも無駄にならずに済みます。

 

◎効果的薬剤
植え付け前、ニンニクの種球を鱗片ごとにばらした後、
スミレックス水和剤を湿粉衣することにより、予防することもできます。

 

植え付けた後に、セイビアーフロアブル20を、
規定通りに希釈して散布するのも効果があります。

 

ただし、セイビアーフロアブル20は、発症後、散布しても効果はないので、
できるだけ早い時期に散布します。

 

◎感染してしまったら
感染した株が出た場合は、残念ですが治すことはできません。
他に被害が広がらないよう、症状の出た株を抜きとり処分します。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培

 

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ニンニク 病害虫

ニンニク 乾腐病

読了までの目安時間:約 5分

 

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日々、観察して病気を防ぎます

 

 

乾腐病(かんぷびょう)は、感染すると発見が遅れることが多く、
気付いた時には周りの株にも感染し、被害が大きくなる厄介な病気です。

 

症状が出てからは、薬剤などで治すことが難しく、
被害に合っている株を掘り上げて処分する他ありません。

 

感染すると大変ですが、反面、少し気を付ければ簡単に予防ができます。
症状と対策をよく覚えておき、できる限り感染しないようにし、
もし被害株が出た場合はすぐに対処するようにしましょう。

 

 

[ニンニク 乾腐病]

 

 

■症状

 

栽培中に発見しやすい症状としては、葉先が枯れてくることです。
ニンニク栽培では、寒さや他の病気の場合も葉先が枯れる症状が出ます。

 

病気の場合は、その病気に合った対処をする必要がありますし、
寒さで葉先が枯れている場合は、深刻になる必要がないため、
間違って薬剤を使うと無駄になります。

 

乾腐病の場合、葉先が黄色く変色し、だんだんと広がっていきます。
それと同時に、葉が細く縮れたようになり、

触ると中がとろけたようになっていることもあります。

 

表面上では分かりませんが、地中でも症状が出ます。
まず根は腐ったようになり、球には薄茶色や黒、
または、赤紫色や赤っぽい茶色などの病斑が出ます。

 

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スイセンの球根からも感染します

 

 

■原因

乾腐病の原因となる菌は、カビの仲間です。
水分の多い湿気た環境を好み、根などにできた傷から侵入して株を侵します。
そのため、水はけの悪い土で育てていると感染することが多いです。

 

感染した株が植わっていた土には、
原因菌が何年も残るため、連作による感染もあります。

 

植え付ける時の種球が、すでに感染していることもあります。
乾腐病はニンニクだけでなく、ニラやネギ、ラッキョウなどの野菜や、
スイセンやグラジオラスなどの観賞用の球根植物も感染します。

 

そのため、感染したこれらの株が近くにあるだけでも、
菌は土に入り込むため、ニンニクにも被害が出る可能性があります。

 

 

■対策

 

ニンニクを育てる時、土を水はけの良い状態に整えておくようにします。
また、以前に被害が出た場所は、必ず土壌消毒を行ってから植え付けします。

 

鉢やプランターなどの容器栽培の場合は、
被害株の容器を一度キレイに洗って太陽の光によく当てて乾燥させます。
使用する土は、古土よりも新しい用土を使った方が安心です。

 

肥料の窒素分が多い場合、株が軟弱に育ってしまい、感染率が上がります。
ニンニクに与える肥料は、窒素・リン酸・カリが同等のものを選ぶか、
迷った場合はニンニク専用の肥料を与えても良いでしょう。

 

種球がすでに感染していると、発芽後に症状が出始めることもあります。
また感染した種球を植え付けることで、周りの株にも影響を与えます。
種球を選ぶ時は、必ず病斑の出ていないものを選ぶようにしましょう。

 

◎感染したら
残念ながら、感染してしまったものは治すことができません。
症状が出た株は、思い切って掘り上げ、本当に乾腐病なのかを確認します。

 

もし乾腐病なのであれば、被害株の周りの土とともに、そのまま処分しましょう。
被害株を健全な株の近くに置いておくだけで、
感染していない株も感染の可能性が高くなってしまいます。

 

◎効果的薬剤
乾腐病の株が植えてあった場所は、一度消毒してから他の植物を植えます。
土壌消毒剤としては、キルパーが有効で、雑草を防ぐ効果もあります。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培

 

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ニンニク 病害虫

ニンニク 春腐病

読了までの目安時間:約 5分

 

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ニンニク栽培では、水はけの悪い土、多肥、強風に気をつけます

 

 

春腐病(はるぐされびょう)は、

名前の通り春頃から症状が多く見られる病気です。

 

年を越した以降だけでなく、それ以前にかかることもある上、
かかってしまった野菜は完治が難しく、処分するしか方法がない怖い病気です。

 

春腐病の症状と対策を頭に入れておくことで防除につながり、
また感染した場合の対応も早くなります。

 

 

[ニンニク 春腐病]

 

 

■症状

 

年を越す前に感染した場合、葉の先端が細くなる、柳葉の症状が出ます。
春腐病の症状は葉が2枚~3枚くらいの頃から出始めるので、
初期の頃から感染の可能性はあるということになります。

 

主にマルチ栽培をしていると、年越し前の感染が増えます。

 

年を越した後に症状が出る場合は、葉に水浸状の病斑ができます。
進行すると、病斑が葉脈に沿って先端から根本に向かって大きく広がります。

 

根本まで病斑が広がる頃には、その葉の根本は腐ったように柔らかくなり、
引っ張るとすぐに切れてしまいます。

 

さらに症状が進むと、株元が柔らかくなり、球までも腐ったようになります。
腐ったように柔らかくなった部分からは悪臭はしません。

 

春腐病は、雨が降ったり、湿度が高いと病斑が広がりやすく、腐敗も進みます。
反対に、乾燥して晴れた日には、病斑部分が乾いて進行が遅くなる傾向にあります。

 

 

■原因

 

春腐病は細菌性の病気です。
水はけの悪い土や、窒素が多い状態で育つと、感染が多くなります。

 

春腐病のは、水分の多い土の中を移動して広がるため、
雨の多い年にも発生が多くなり、広がるスピードも速くなります。

 

冬の間に天候が荒れて強い風が吹くと、あおられて葉などに傷がつきます。
その傷から菌が侵入して感染します。

 

強風だけでなく、霜などによる凍害によってできた傷からも侵入するため、
春腐病を完全に傷を防ぐのは難しくなります。

 

その後、気温が上がってニンニクの生育が始まると、
ニンニクの中にいる菌の活動も活発になり、症状が出始めます。

 

 

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凍害による傷にも注意します

 

 

■対策

 

まずは感染しないようにすることです。
菌が蔓延しないよう、水はけの良い土で育て、窒素分を控えめにしておきます。

 

また、菌は土の中に残るため、連作によっても感染の確率が高くなります。
連作を避けるか、土壌消毒を行ってから栽培するようにします。

 

プランターなどの容器栽培をする場合は、以前に使った古土ではなく、
新しい清潔な培養土を使った方が無難です。

 

◎効果的薬剤
春腐病に感染する前に、薬剤を使って防除するようにします。
バリダシン液剤(抗生物質)、ナレート水和剤、Zボルドー水和剤などが使えます。

 

薬剤によって、散布頻度や回数が決められているため、
使用方法・用量をよく確認した上で使用します。

 

◎感染したら
春腐病の場合、感染して症状が確認できた時には、
薬剤などによる治癒は難しくなります。

 

そのまま感染した株を残しておくと、土から他の株にも感染する可能性があり、
発見次第すぐに発症した株を抜きます。

 

抜いた株をそのまま畑に残しておくと感染源となってしまうため、
抜いた後はすぐに処分しておきます。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培

 

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ニンニク 病害虫

ニンニク 葉枯病

読了までの目安時間:約 5分

 

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葉枯病、ニンニクがかかりやすい病気の一つです

 

 

葉枯病は、症状が一つとは限らないため、何か異変を見つけたら、
原因が何かを突き止めるようにします。

 

この病気は、初期の頃であれば完治の可能性が高いですし、
症状が進んでいる状態でも、薬剤の使用によって軽減することもできます。

 

できるだけ早期に発見し、すぐに対処することが大切です。
症状を覚えておき、見つけた時には、即対応できるようにしておきましょう。

 

 

[ニンニク 葉枯病]

 

 

■症状

 

主に葉に症状が出ることが多い病気です。
葉の先端が枯れたようになったり、病斑が出たりします。

 

病斑が出るのは先端とは限らず、葉の中ほどから出ることもあります。
病斑は、白っぽい灰色であったり、
淡い褐色であったり、赤紫色や黒っぽい色であったりします。

 

どのような色の病斑であっても、病斑の周りが黄変することが多いです。
症状が進んでひどくなってくると、病斑の上に黒いすすのようなカビが発生します。

 

単なる冬枯れによる葉先の枯れなのか、葉枯病による枯れなのかは、
一見すると判別が難しいことが多いです。

 

ただ、冬枯れの場合は、寒い時期に霜などに当たって出る症状であって、
暖かくなってからは発生しません。

 

春になって気温が上がったにも関わらず、
新しく出た葉の先端に症状が出た場合は、冬枯れではなく葉枯病です。

 

 

■原因

 

葉枯病の原因となる菌は、カビの仲間の菌です。

 

高温多湿の環境を好むため、冬の寒い時期には発症することが少ない病気です。
冬を越え、気温が上がってくる4月頃から症状が出てくるので注意が必要です。

 

菌は土の中に潜む上、しけていると湿度が高いと、どんどん広がっていきます。
そのため、水はけの悪い土でニンニクを育てると、葉枯病が蔓延しやすいです。

 

窒素分の多い肥料を与えていても、感染の確率が高くなります。
また、菌は何年も土の中に存在するため、連作だけでなく、

 

以前にニンニクを育てて葉枯病に感染した場所で、
またニンニクを育てると感染の確率が上がります。

 

 

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マルチやワラを敷き、泥はねを防ぎます

 

 

■対策

 

葉枯病の菌は湿気を好み、乾燥が苦手です。
適度に乾燥させることで感染を軽減できるため、
水はけの良い土で育てることが第一です。

 

また、以前に葉枯病が発症したことがなかったとしても、
ニンニクを育てたことのある場所でまた育てる場合は、
一度土壌消毒をしておくと安心です。

 

以前に感染した場所でまた栽培する場合は、土壌消毒をするのはもちろん、
泥が跳ねかえって土が葉に付着するのを避けるようにします。

 

土の中に潜んでいる菌は、雨や水やりなどで跳ね返った泥が葉に付着し、
そこから葉枯病の菌が侵入して感染します。

 

土の跳ね返りを防ぐためには、マルチ栽培が効果的です。
植え付けが終わってからワラや腐葉土を敷いても効果的ですし、
黒マルチを畝に敷いておくのも有効です。

 

◎感染したら
ごく初期の頃であれば、症状の出ている葉を取り除くだけで済むことがあります。
ただし、環境が改善されなければ、症状は広がっていくので、
症状の出ている葉を取り除くとともに、原因を改善する必要があります。

 

◎効果的薬剤
症状が進んでしまっている場合は、薬剤を使うようにします。
カビの仲間である原因菌を殺菌することで、症状が改善するのを望めるため、
ダコニール1000やトリフミン水和剤などの殺菌剤を使いましょう。

 

■参考
・ニンニクの収穫時期
・ニンニク 収穫方法
・ニンニク栽培 北海道
・ジャンボニンニクの栽培

 

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ニンニク 病害虫