ニンニク すりおろし 包丁

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ニンニク すりおろし 包丁

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ニンニクをすりおろす時、おろし器やおろし金を使うのが普通です。

 

けれど、おろし器の隙間に詰まったニンニクを取り除くのが面倒に感じたり、
アウトドアではおろし器自体がない場合もあります。

 

そんな時は、包丁が1本あれば、
ニンニクのすりおろしができる方法を試してみてください。

 

 

[ニンニク すりおろし 包丁]

 

 

■ニンニク すりおろし 包丁

 

包丁を使ったニンニクのすりおろしは、特に難しい作業ではありません。
多少でも包丁を使った経験のある人なら、問題なく作れるはずです。

 

1. ニンニクの皮を剥き、お尻の余計な部分を切り落とします。
2. 包丁の腹をニンニクの上に置き、上から体重をかけてニンニクを潰します。
3. ニンニクの中心にある芽や芯を取り除きます。
4. 包丁で潰したニンニクを細かくみじん切りにしていきます。
5. ある程度の大きさまで細かくなったら、塩をほんの少量だけ加えます。
6. さらに細かくみじん切りをして、包丁の腹を使って時々押しつぶし、
ペースト状にしていきます。
7. 包丁の刃でみじん切りして、腹を使いペーストにするのを何度か繰り返します。
8. ニンニクが完全なペーストになったら出来上がりです。

 

最初はやりにくいと感じたり、すりおろすまでに時間がかかることもありますが、
慣れればおろし器を使うよりも簡単で、しかも洗い物も減らせます。

 

おろし器を使ってすりおろしたものと同じように使え、
同じように保存することができます。

 

 

 

 

◎注意点

当然ですが、刃物を使うのでケガをしないよう、注意してください。

 

潰した時、必ず芽や芯は取り除くようにしてください。
芽は苦みなど雑味の原因になりますし、
芯は繊維が強くペーストになりにくく、食感も悪くなることがあります。

 

慣れないうちは、ペーストになり切らず、ニンニクの粒が残ることがあります。
1回潰すだけではペーストにならないので、
みじん切りと潰す作業を何度か繰り返し行ってください。

 

できあがったすりおろしニンニクは、
できるだけ早く使い切るか、冷凍保存しましょう。
包丁が金属の場合、時間が経つにつれ緑や青っぽく変色することがあります。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培



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タグ :  

ニンニク

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