鶏もものニンニク醤油焼き
■鶏もものニンニク醤油焼き
鶏もも肉は、ジューシーで食べ応えもあり、子どもも大人も好きなお肉です。
色々な料理に使えて、しかも値段も安価で安定しているので、家計にも嬉しいです。
そんな鶏もも肉を、漬けダレに漬け込んで焼けば、
タレの味と香りが染み込んで、とてもおいしい一品となります。
鶏もも肉はボリュームがあり、味付けがこってりとしているにも関わらず、
爽やかなレモンの香りでいくらでも食べられます。
●材料
鶏もも……2枚
ニンニク……2かけ
レモン汁……1個分(大さじ2)
酒……大さじ3
醤油、みりん……各大さじ2
サラダ油……大さじ1/2
●作り方
1.鶏もも肉は表面の水気をキッチンペーパーなどでふき取り、
食べやすいサイズに切ります。
ニンニクは皮を剥いて潰し、芯と芽を取り除きます。
レモンは果汁を搾ります。
ボウルに酒・醤油・みりん・レモン汁・ニンニクを入れて混ぜ、
そこに切った鶏もも肉を入れ、全体が浸かるようにした状態で30分以上置きます。
2.フライパンにサラダ油をひき、中火にかけます。
フライパンが温まったら、皮目を下にして漬け込んだ鶏もも肉を並べます。
タレに一緒に漬けていたにんにくも、隙間で焼きます。
皮目に焼き色がついたらひっくり返し、反面にも焼き色がついたら、
残ったタレを加えます。
タレの量が半分になったら、皿に盛り付けて出来上がりです。
●ポイント
タレに使う果汁は、レモンだけでなくユズやシークワーサーなども使えます。
酸味と香りの強いものなら、どの柑橘でも相性が良いです。
鶏もも肉を焼く時は、必ず皮目を下にして焼き始めます。
最初は肉の水分が出てくるため、焼き色がつきにくいですが、
そのうち水分が飛んで焼き色がつくようになるので、
すぐにひっくり返さないようにします。
焼いている間、鶏もも肉の皮から脂がたくさん出てくるので、
余分な脂はキッチンペーパーなどでふき取ります。
脂をそのままにしていると、仕上げのタレが絡みにくくなり、
味も脂っぽくなります。
鶏もも肉の隙間でニンニクも一緒に焼きますが、焦げ付かないようにします。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培