骨付き鶏もも肉 ニンニク風味オーブン焼き
骨付き鶏もも肉 ニンニク風味オーブン焼き、
テーブルに出した時に歓声が上がること間違いなしです
■骨付き鶏もも肉 ニンニク風味オーブン焼き
クリスマスや特別なディナーの時、レストランなどに行くのも良いですが、
家でゆっくりとした時間を楽しみたい時もあります。
けれど、そんなに凝った料理は難しい、という場合は、
オーブン任せのオーブン焼きがお勧めです。
骨付きの鶏もも肉を使うことで、見た目がかなり派手になりますし、
何よりボリュームがあって満足感が高いです。
工程自体もそれほど難しくないので、ぜひチャレンジしてみてください。
●材料
骨付き鶏もも肉……2本~3本
タマネギ……1個
ミニトマト……10個~15個
セロリ……1/2本
ピーマン、パプリカ、ズッキーニ、ナスなど……お好みで
オリーブオイル……大さじ3~大さじ4
塩コショウ……適量
おろしニンニク……適量
ハーブ(ローズマリー、タイムなど)……お好みで
●作り方
1.骨付きの鶏もも肉は、表面をさっと洗ってから、
キッチンペーパーなどで水気をふき取ります。
バットなどに鶏肉を並べ、全体に塩コショウをしておきます。
ミニトマトは洗ってヘタを取り除きます。
タマネギは皮を剥いてヘタと根の部分を取り除き、
1cm~1.5cm幅くらいのくし切りにします。
セロリはみじん切りにします。
ピーマン、パプリカは乱切りに、ズッキーニやナスなどは1cm幅の輪切りにします。
ハーブ類は、枝から葉をはずして細かく刻んでおきましょう。
オーブンの天板にオーブンシートを敷いておきます。
2.大きいボウルにオリーブオイル・ハーブ・セロリ・ニンニクを入れて混ぜます。
そこに骨付き鶏もも肉を入れ、
全体にオイルをまぶして天板に重ならないように並べます。
トマト以外の野菜をボウルに入れてオイルをまぶし、天板に敷き詰めます。
トマトもボウルに入れて転がし、オイルをまぶしたら天板の隙間に埋めていきます。
ボウルにオイルが残っていたら、全体に回しかけます。
3.オーブンを200度に予熱しておきます。
予熱できたら天板をオーブンに入れ、180度に下げて40分~50分焼きます。
肉に爪楊枝を刺して、透明の肉汁が出てきたら出来上がりです。
●ポイント
野菜はお好みのもので構いませんが、
タマネギとセロリを入れると、鶏の臭みを抑えられるので必ず入れてください。
天板に具を置く順番は、鶏もも肉→トマト以外の野菜→トマトがお勧めです。
鶏肉を一番最初に置くことにより、鶏肉から出た肉汁や旨みを野菜が吸います。
肉に火が通るまでに焦げそうな場合は、
表面にアルミホイルをかぶせて焼きましょう。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培