ニンニク 葉先枯れ 管理

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ニンニク 葉先枯れ 管理

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Q:ニンニクを育てていますが、葉先が少し枯れています。
去年も収穫まで育ちませんでした。

 

葉先が枯れるのは、何かの病気でしょうか。
また、現在は1月ですが、今後の管理はどうすれば良いでしょうか。

 

A:古い葉の葉先枯れは問題ありません。

 

 

[ニンニク 葉先枯れ 管理]

 

 

ニンニクは栽培期間が長く、秋に鱗片を植え付けて、
収穫は翌年の初夏になります。

 

鱗片を植えた後、しばらくして芽が出てきてから本格的な冬になるまでは、
最初の生育期となるため、葉の数もある程度増えて青々としています。

 

けれどその後、気温が低下して本格的な冬がやってくると、
生育が止まって休眠中となり、ほとんど動きは見られなくなります。

 

この時期、葉先が枯れるという症状がよく見られますが、
基本的には問題ない場合がほとんどです。

 

ただ、枯れ方によっては注意が必要な場合もあるので、
休眠中であってもよく観察する必要があります。

 

・葉先枯れについて
ニンニク栽培では、葉先が枯れるという症状はよく起こります。

 

過敏になりすぎて、少し葉先が変色程度で薬剤をたくさん散布してしまうと、
かえって薬害が出て調子を崩すことがあるので、
あまり過敏にならないことが重要です。

 

葉先枯れの症状は、主に古い葉に出ます。

 

最初に出た葉など、展開してから時間が経過した葉は、
健康な状態であっても葉先が枯れやすいです。

 

特に枯れの症状が進まず、他に病斑が出たりカビ様の症状などが出なければ、
そのまま様子を見ましょう。

 

もし葉先枯れの症状が新しい葉から出ている場合や、
葉先だけでなく、葉全体に変色や病斑、
その他の症状が出ている時は要注意です。

 

葉先枯れの症状から考えられる問題は、いくつかあります。

 

・リン酸、カルシウム不足
・葉枯病などの病気

 

リン酸カルシウム不足であれば、
葉面散布や追肥によって改善できる場合が多いです。

 

ただ、冬の間は根がほとんど動いていないので、
生育が再開してから行う追肥の時に補うようにします。

 

越冬後は、気温が少しずつ上がってきて、
葉枯病や軟腐病などの病気の発生も増えます。

 

水はけの悪い土で育てていると、どうしても病気発生の可能性が高くなるので、
栽培前の土作りをしっかり行い、不安な場合は高畝にするなどの工夫も必要です。

 

・冬から収穫までの管理
葉先枯れの症状に問題がないようであれば、
あとは基本通りの管理で問題ありません。

 

水やり

再生育が確認できるまでは、乾燥気味の管理で構いません。
肥大期に入るまでは水切れに注意し、乾いたら水をたっぷり与えます。

肥大期は過湿の危険性があるので、やや乾燥気味がお勧めです。

 

追肥

追肥は、中間地であれば2月中旬~3月中が止め肥の時期となります。

 

ニンニクは止め肥以降に追肥を行わないので、

このタイミングで必ず肥料を与えます。

追肥を忘れると、肥料不足で肥大が悪くなります。

 

収穫

5月以降に葉が半分くらい黄変してきたら、試し掘りをします。
十分に肥大しているようであれば、収穫をして乾燥させます。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培



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