ニンニク煮卵
■ニンニク煮卵
茹で卵をタレに浸け込んだ煮卵は、
ラーメンや冷やし中華のトッピング、居酒屋メニューでも人気があります。
淡泊な茹で卵の白身にタレの味が染み込み、とてもおいしい煮卵へと変身します。
黄味の部分は半熟や固ゆでなど、個人によってお好みが分かれるところです。
煮卵を自分で調理すれば、好みの硬さの黄味の茹で卵に作ることができ、
最高の煮卵を作りだせるのが醍醐味です。
●材料
卵……4個~6個
ニンニク……1かけ~2かけ
醤油……100cc
みりん……100cc
酒……大さじ1
●作り方
2.小鍋にニンニク・醤油・みりん・酒を入れ、中火にかけます。
沸騰してきたら少し火を弱め、30秒~1分ほど煮詰めてアルコールを飛ばします。
アルコールが飛んだら、火を止めて粗熱をとっておきます。
3.好みの硬さに茹で卵を作ります。
冷やして皮を剥いたら、表面の水気をふき取っておきます。
ビニール袋やジッパーつきの保存袋に茹で卵を入れ、煮汁をそそぎます。
袋の中の空気を抜き、茹で卵全体にタレが浸かるようにし、
口を閉じて冷蔵庫に入れておきます。
一晩経って、卵の表面がタレの色に染まっていたら出来上がりです。
●ポイント
ニンニクの量はお好みです。
レシピの画像では4かけ使っていますが、
通常の半分くらいしかない小さい鱗片を使っているため、倍の4かけを使っています。
タレが熱いうちに茹で卵をつけると、
卵に再び熱が入って硬さが変わってしまうので、必ずタレは粗熱をとってから卵と合わせます。
タレはお好みで味を変えてください。
今回はニンニクしか入っていませんが、コショウやトウガラシ、ハーブ類など、
お好きなアレンジを試してみてください。
残ったタレは、ドレッシングや丼の煮汁、そぼろなどの味付けに使うことができます。
ニンニクの風味がついているので、いつもとは違った味が楽しめます。