赤丸ニンニクの発芽
[赤丸ニンニクの発芽]
こんにちは、Senaです。
赤丸ニンニクを植え付けたのが9月26日で、
天候の関係で観察できたのは一か月後の10月28日でした。
その間に雨が続き、
大きな台風が来て、畑も大変なことになっていいて、
ニンニクの発芽にとってはちょっと酷な状況でした。
発芽しててくれることを祈って畑に行きました。
パッと全体を見ると発芽がまばらでした。
発芽していないところもあります。
むしろ発芽していないところのほうが多いです。
ちょっと土を掘ってみましたが、
もしかしたらこれから発芽するかもしれないので、
まだ様子を見ようと思います。
発芽しているところは、2本出ていました。
アップで
2本出ているところは、本来は間引いたほうが良いのでしょう。
球が肥大することを考えると、間引いたほうが良さそうですね。
この日は発芽数が少ないこともあり、間引きませんでした。
発芽がまばらだった原因を考えてみましたが、
植え付けからすぐにずっと雨が降っていたので、
土が濡れすぎていたのもあると思います。
写真を撮った日、10月28日前後は晴れの予報でしたが、
その前から雨が降っていて、写真の通り、土はかなり湿っていました。
発芽に水分は不可欠ですが、
水分過多だと発芽しないのかもしれませんね。
天候ばかりは仕方ないのですが、難しいところです。
しかし、植え付けから一か月でこの発芽数は、厳しいかもしれません。
悪天候が続いてしまったとはいえ、
12月に入るまでに葉数を揃えて越冬できる大きさまでにしたいところです。
マルチをしてあるので、土の保温はちょっとできると思いますが、
生長を助けるために、追肥をしたほうが良さそうです。
ニンニクは植え付けてから一か月後に1回目の追肥をするのが理想的です。
それは発芽が揃っていることが前提条件なので、
もう少ししてから追肥しようと思います。
発芽しきっていない状態で追肥してしまうと、
肥料過多になるかもしれませんね。
観察を続けながら、追肥を行っていこうと思います。
*こちらの栽培記事は、菜園仲間のsenaさんが担当しています。
■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・行者ニンニク 栽培
・ニンニクの芽 栽培