ニンニクの連作は?
ニンニクは、連作障害が出るのでしょうか
[ニンニクの連作は?]
ニンニクは連作障害の起きにくい植物ですので、
前年と同じ場所で育てることは可能です。
1~2年の連作は、問題が出にくいですが、
3年目以降は、連作障害が出てくると言われます。
ニンニクの連作障害を予防する具体的な方法をご紹介します。
ニンニク 種球 販売
ニンニクのいろいろな種球 C)楽天市場
ニンニクを育てようと思った時、必ず必要になるのが種球です。
ニンニクは種球と呼ばれるニンニクの鱗片にばらし、鱗片を植え付けます。
苗が販売されることもありますが、基本としては種球を購入することとなります。
ニンニクの種球は、ホームセンターなどでも手軽に購入できますが、
目当ての品種がある場合は、インターネット通販で予約購入するのがお勧めです。
ニンニクの種球を販売している優良店をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
ニンニク 種球の消毒
[ニンニク 種球の消毒]
購入したニンニクや自家製の種球が未消毒のものだった場合、
そのまま植え付けることもできます。
ただし、ニンニクは繊細な部分もあるので、
病気や害虫の予防として消毒をすることは、とても効果があります。
必要な薬剤を準備することができれば、自宅でも消毒できます。
農薬ですから、くれぐれも注意して取り扱いましょう。
ニンニク 有機肥料
家庭菜園に有機肥料を混ぜ込むようす
ニンニク栽培の肥料は、一般的に元肥と2回の追肥をします。
追肥は、植え付け後しばらくしてから1回と、春に1回の計2回です。
栽培している環境や方法によっては、追肥の回数が増えることもあります。
反対に、栽培方針によっては追肥の回数が減ることもあります。
けれどここで気になるのが、元肥や追肥に使う肥料の種類です。
肥料には大きく分けて化学肥料(無機肥料)と有機肥料があります。
化学肥料は、ホームセンターでもよく販売される化学成分で作られた肥料です。
では、有機肥料とは、具体的にどのようなものなのでしょうか。
また、ニンニクを有機肥料で育てるとどうなるのでしょうか。
ニンニクの肥料