ニンニク 栽培

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生ニンニクの保存方法

読了までの目安時間:約 7分

 

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生ニンニクを一杯収穫したり、いただいたり、
安売りでたくさん買うことがあります。

 

 

長期保存し、傷めずに美味に使うための、
適切な保存方法をご紹介します。

 

 

[生ニンニクの保存方法]

 

 

■常温保存

 

生ニンニクを常温で保存する場合は、まず湿気させないことです。
生ニンニクは収穫した後、畑で数日の間乾燥させてから出荷されます。

 

乾燥といっても、中の鱗片までではなく、表面の皮が乾く程度です。
畑での乾燥があるため、常温でもある程度は保存がきくのですが、
湿気てしまうとカビが生えたり、腐ったりしてしまいます。

 

 

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常温保存はネットに吊るします

 

 

常温保存の場合は、ネットなどの風を通す素材の袋に、
ニンニクをそのまま入れて、吊るしておきます。

 

吊るすと、設置面積が減るので乾燥しやすいです。
保存場所は、暗くて湿気の少ない風通しのよいところです。

 

いくつかの鱗片を使った場合は、残りをまたネットに入れておきます。
この時、皮を全部むいて保存するのは避けるようにします。

 

ニンニクは皮があることで、
鱗片が過度に湿気たり乾燥してしまうのを防いでいます。

 

もしすべての皮をむいてしまったニンニクが残った場合は、
常温保存せずに冷蔵か冷凍保存するようにしましょう。

 

 

■冷蔵保存

 

冷蔵保存をする場合、皮をつけたまま保存する方法と、
皮をむいた状態で保存しておく方法があります。

 

 

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・皮をつけて保存
1.皮がついたままのニンニクを新聞紙でくるみます。
2.新聞紙でくるんだニンニクをビニール袋に入れ、口を軽く閉じておきます。
3.ビニール袋ごと野菜室に入れておきます。

 

新聞紙にくるまず、ビニール袋にだけ入れておくと、
中で蒸れてカビの原因になります。
必ず新聞紙にくるんだ状態でビニールに入れましょう。

 

 

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・皮をむいて保存
1.ニンニクを鱗片ごとにばらします。
2.皮をむきます。
3.根部分(尖っていない方)を芽の下側が見えるようになるまで3mmほど切ります。
4.密閉できるタッパーや保存用のビニール袋入れて冷蔵庫に入れます。

 

ここまででも保存が効きますが、
しばらくすると使い切れなかったニンニクの根部分から、
芽の下部分がはみ出てきます。

 

芽がはみ出てきたら、
もう一工夫してさらに長持ちさせることができます。

 

5.ニンニクの根部分から出てきた芽を取り除きます。
6.再度、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。

 

たったこれだけのことですが、
ニンニクは芽を伸ばす時に周りの白い部分から養分を使います。

 

放っておくとしわしわになって使えなくなってしまうので、
芽を取り除くのはとても重要なことなのです。

 

鱗片の根部分を切る時、あまり浅く切りすぎると、
時間が経っても芽が根部分から出てきません。
必ず芽の緑色の部分が見えるまで、2~3㎜切っておくようにしましょう。

 

■冷凍保存

 

冷凍保存しておくことで、さらに保存期間が長くなります。
とても簡単に、いつでも使え、
しかも刻んだりおろしたニンニクも冷凍できます。

 

・そのまま冷凍
鱗片ごとにばらしたものを、
根部分だけを少し切ってから保存容器に入れて、
冷凍しておくだけでも問題ありません。

 

さらに皮をむいた状態のものを、
保存容器に入れて冷凍しておくこともできます。
使いたい時に皮をむいてあった方が、すぐに使えて便利です。

 

・カットして保存
ニンニクの皮をむき、みじん切りにしたり、
すりおろしたりしたものも冷凍しておくことができます。

 

冷凍する時は、ラップや保存袋に入れた後、薄く平らにしておくと、
使いたい時に使いたい分だけ、手で折って使うことができます。

 

そのまま冷凍するよりも、日持ちがしませんので、
できるだけ早く使い切るようにしましょう。

 

 

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収穫まで長いですが、その分美味しい家庭菜園のニンニク!

 

 

■乾燥していないニンニクは?

 

家庭菜園をしてニンニクを育てていると、
収穫した後に乾燥させていないニンニクを味わうことができます。

 

ただし、この乾燥させていないニンニクは、
新鮮で水分が多く含むので、日持ちがしません。

 

タマネギに日持ちのする表面が茶色いものと、
日持ちのしない新タマネギがあるように、
ニンニクも乾燥させていないものは保存が効きません。

 

乾燥させていないニンニクは、
味わいも食感も乾燥させたものより格段においしいですが、
すぐに食べきれない場合は、乾燥させて保存すると美味で便利です。

*地植え、プランター栽培の方法をわかりやすく書いてみました!
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培

 

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ニンニクの保存方法

ニンニクの醤油漬け

読了までの目安時間:約 7分

 

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ニンニクの醤油漬け、簡単で美味しい作り方は?

 

 

ニンニクを生で長期間保存するのには、少しコツが必要ですが、
醤油漬けにすることで、簡単に長期保存ができます。

 

冷蔵庫で保存すれば、2~3年は使うことができます。

 

 

■ニンニクの醤油漬け

 

ニンニクの醤油漬けは、とても簡単です。
端的に言えば、皮をむいたニンニクを醤油に漬けるだけです。

 

量も目分量でなんとかなるので、
ニンニクや瓶の大きさなどに合わせて調整することも可能です。

 

◎ニンニクの醤油漬け 作り方 
1.醤油漬けを入れておく瓶を消毒します。
あらかじめ煮沸消毒した瓶を乾かしておきます。

 

 

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2.ニンニクを鱗片ごとばらし、皮をむき、根の硬い部分を少し切り取ります。

 

 

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3.煮沸消毒して乾いた瓶に、皮をむいたニンニクを入れます。

 

 

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4.ニンニクがひたひたになる程度に醤油を入れます。

 

 

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5.1か月漬けた後から食べられます。

 

 

・ニンニクを切って
基本のレシピでは、ニンニクを切らずに鱗片を入れています。
鱗片のままだと、食べごろになるまで時間がかかるのが難点です。

みじん切りやスライスしたニンニクを使うと、早く漬かります。

 

鱗片のままなら1か月ほどかかりますが、
カットしたものなら2週間くらいで食べられるようになります。
切ってあるので、料理に使う時も時短になります。

 

・ニンニクに火を入れて
皮をむいたニンニクを、茹でたり蒸したり、レンジにかけたりして、
火を通した状態で、醤油に漬けることもできます。

 

生の状態よりも辛みが抜け、
さらにマイルドになるので食べやすくなります。

 

ただし、火を入れている分、傷みも早いので、
食べごろを迎えた後は、できるだけ早く食べきるようにします。

 

・調味液にする
基本は醤油のみでニンニクを漬けますが、
お好みで醤油の他に調味料を加えても旨みが楽しめます。

 

砂糖やみりんを入れて甘みを出したり、
刻んだ鷹の爪などを加えることで、
ただの醤油漬けとはずいぶんと味が変わります。

 

醤油にニンニクの香りが移ったものも使い勝手がありますが、
すでに調味されてニンニクの風味もついたものも、料理の幅が広がります。

 

 

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■ニンニクの醤油漬けの応用

 

ニンニクの醤油漬けを使うことで、
ニンニクの風味を簡単につけることができます。

 

醤油の染みたニンニクは香りや辛みがマイルドになり、
醤油にはニンニクの食欲をそそる香りが移っています。

 

単体で使っても、両方を使っても、別の調味料などを加えても、
格別の美味しさを味わうことができます。

 

・漬け込む
ニンニクの香りが移った醤油の部分だけを使い、
食材を漬け込むことができます。

 

ニンニクが肉類との相性が良いため、
薄切りにした肉を漬け込んで焼肉にするだけでも、
醤油だけで漬け込むのとは全く違った風味が楽しめます。

 

カットした鶏肉を漬け込み、小麦粉や片栗粉をまぶして揚げれば、
それだけでご飯がすすむ唐揚げになります。

 

・炒め調味料
いつも普通の醤油を使うところで、
ニンニクを漬けた醤油に変えるだけで、風味がプラスできます。

 

いつもの野菜炒めも、ニンニクの醤油漬けの醤油を使うだけで、
香りがとてもよくなり食が進みます。

 

ホウレンソウや小松菜などの葉物野菜を、
ただニンニクの醤油漬けの醤油を使って炒めるだけでも、
お酒にもご飯にも合うスピード料理になります。

 

野菜だけでなく、和風パスタの仕上げに使うことで、風味が増します。

 

・チャーハンの具
醤油に漬けたニンニクは、漬ける前よりマイルドになっているため、
そのまま食べてもおつまみになります♪

 

けれどそのままはちょっと、という場合は、
刻んで料理に使ってみましょう。

 

醤油に使ったニンニクを細かく刻んで炒め、
そこにご飯と溶き卵を入れてチャーハンにすると、
いつもと違ったチャーハンを楽しめます。

 

単純な卵チャーハンも、醤油に使ったニンニクを入れることで、
口に運ぶ手が止まらなくなります。

 

・薬味
みじん切りやスライスした醤油に使ったニンニクを、
刺身などの薬味にすることもできます。

 

一番のおすすめはカツオのたたきです。
生ニンニクを添えて食べることが多いカツオのたたきですが、
醤油に使っているだけで各段においしくなります。

 

醤油の味がついている分、ニンニクがマイルドになっていて、
カツオ特有の臭みを抑え、旨みを引き出してくれます。

 

■参考
・ニンニクの収穫時期
・ニンニク 収穫方法

 

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ニンニクの保存方法

ニンニクの保存方法 冷凍

読了までの目安時間:約 4分

 

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ニンニクが大量にあるけれど困った!

という時は冷凍保存すると、

鮮度も香りもほとんど落とすことなく保存できます

 

 

たくさんのニンニクをすぐには使い切れない時は、
冷凍保存が便利で美味しいので試してみてください。

 

 

[ニンニクの保存方法 冷凍]

 

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■むかずに冷凍

 

ニンニクの薄皮がついたままの状態で冷凍しておく方法です。
皮をむくのは使う時なので、
冷凍までに皮を一つ一つむいている暇がない時におすすめです。

 

1.ニンニクを鱗片ごとにばらばらにします。
2.鱗片のお尻の部分を少し切ります。
3.密閉できる保存用のビニール袋やタッパーの中に入れます。
4.冷凍庫に入れます。

 

使う時には、必要なだけ保存容器から取り出し、
皮をむいて使います。

 

鱗片のお尻(根がついていた方)を少し切っておくことで、
とても皮がむきやすくなります。

 

ここをつけたままでも冷凍は可能ですが、
使う時に余計に皮がむきにくくなるので、
少々手間でも根部分を切っておいた方が重宝します。 

 

 

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■むいて冷凍

皮をむいて鱗片を裸の状態にしてから冷凍する方法です。
冷凍するまでに皮をむく作業が必要ですが、
使いたい時に、取り出してすぐに使えるのがとても便利です。

 

1.ニンニクを鱗片ごとにばらばらにします。
2.鱗片の皮をむく。お尻側を少し切ると皮がむきやすくなります。
3.皮をむいたニンニクを、密閉できる保存用のビニールかタッパーに入れます。
4.冷凍庫に入れます。

 

これもとても簡単です。
皮をあらかじめむいてあるので、
使いたい時は保存容器から取り出してすぐに使えます。

 

凍っている状態でも意外とすんなり包丁が入るので、解凍時間も不要です。
どうしても硬くて包丁が入りにくい場合は、
無理せずに1分~2分待ってから切ると、切りやすくなります。

 

 

■下処理して冷凍

 

取り出してから調理に即使えるように、
下処理を済ませてから冷凍しておく方法です。
皮をむいて保存よりもさらに早く調理に使えます。

 

1.ニンニクを鱗片ごとにばらします。
2.鱗片の皮をむきます。
3.薄切り、みじん切り、すりおろすなど、下処理をします。
4.密閉できる保存用のビニールかタッパーに入れます。
5.冷凍庫に入れます。

 

すでに切り終わっている状態なので、
今から鍋を火にかけるという段階で取り出しても包丁なしですぐに使えます。

 

みじん切りやすりおろしたものは、ビニールに入れて平たくしておくと、
使う時に手でポキッと折って好きなだけ使えます。 

 

■参考
・ニンニクの収穫時期
・ニンニク 収穫方法

 

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