ニンニク 栽培

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ニンニク栽培 注意点

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ニンニクは栽培しやすい野菜です
それでも、途中で枯れてしまったり、病害虫にかかったり、
球が期待するほど太らなかったりと、失敗することもあります。

 

1つでも失敗が減るために必要な注意点をご紹介します。

 

 

■ニンニク栽培 注意点

 

・品種選び

ニンニクには、暖地向きの品種と寒冷地向きの品種があります。
育てる地域の気候に合った品種を選ばないと、
生育が悪く球が肥らず、病害虫にかかりやすくなります。

 

品種名を明記していない種球であっても、
どこで生産されたものかは記載されているはずです。
育てる地域と生産地域の気候が似ていれば、問題ありません。

 

*暖地向き品種=上海早生、壱州早生、佐賀在来、高知在来など
寒冷地向き品種=福地ホワイト六片、富良野、岩木、八幡平、ホワイト山形など

>>ニンニク栽培 品種

 

・土作り
ニンニク栽培は、秋から初夏と長期にわたります。
そのため、土作りはとても大切な要素の1つです。

 

完熟堆肥を土にたっぷりすきこみ、ゆっくりと肥料効果が出るようにします。

 

また、ニンニクは酸性土壌を嫌います。
日本は雨が多く、土が酸性に傾きがちなので、
土作りの時には必ず苦土石灰を混ぜるようにします。

 

ニンニクは連作障害がでにくい野菜ですが、
以前にニンニク栽培をした場所で病気が出た場合は注意が必要です。

 

ニンニクがかかる病気には、土中に菌が潜んでいるものも多数あり、
しかも菌が長く潜在してしまいます。

 

以前に病気が出た場所を避けるか、土壌消毒を行ってから植えます。

>>ニンニク栽培 用土

 

・植え付け適期
ニンニクの植え付けは、暑さが過ぎた9月中旬~11月頃までです。
植え付けが早すぎると、地温が高く土の中の鱗片が傷んでしまいます。

 

反対に植え付けが遅すぎると、芽も出ずに冬を越してしまうこともあります。

 

その年の気候によっては、少し早かったり遅かったりしても、
問題なく育つ場合もありますが、見極めはとても難しいので、
できるだけ適期のうちに植え付けるようにしましょう。

 

 

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・追肥
栽培期間の長いニンニクにとって、追肥はとても重要です。

 

基本の追肥は2回です。
1回目は植え付けから1ヶ月後くらいで、
2回目は2月中旬~3月頃までです。

 

追肥のタイミングとして指定されている時期は、
ニンニクが育つために肥料を欲している時期です。

 

追肥のタイミングが早すぎると、肥料の効きが悪くなったりします。
反対にタイミングが遅すぎると、味に影響が出ることもあるので、
いつ肥料を与えてもいいというわけではありません。

 

肥料をほとんど与えなくても、ニンニクはとても強いので、育つことは育ちます。
ただ、必要な時に肥料が足りないと、
生育が悪くなることが多々あるため、やはり追肥は必要になります。

>>ニンニクの肥料

 

・水やり
ニンニクは水はけの良い土で育てるのを基本としますが、
水が嫌いなわけではありません。

 

土の中にできる球を食用とするため、
球が傷まないようにと乾燥気味に育てようとするかたがいますが、
ニンニクにとってそれが好環境とは限りません。

 

ニンニクは乾燥気味が好きなわけではなく、
じめじめとした環境が苦手なのです。

 

球が肥大する時期や、葉をたくさん伸ばす時期などは、
やはり水分が必要となります。

 

地植えの場合、雨が降るため、
プランター栽培よりは水やりの頻度が少なくなりますが、不要なわけではありません。

 

雨が長い間降らないこともあるため、
土が乾燥していたら、水を与えるようにします。

>>ニンニクの水やり

 

・諦めない
ニンニクは本当にとても丈夫で、育てやすい野菜です。
初心者の方でも気楽に育てられるほどです。

 

害虫がついてしまったり、病気にかかったり、
冬場に葉が傷んだりすることは確かにあります。

 

けれど、それが致命傷となって完全に枯れてしまうことはあまりありません。
中には治せない病気もあり、感染しないように処分する必要がでることもあります。

 

しかし、葉を多少虫にかじられたくらいでは、枯れることはありません。
大事なことは、ニンニクの異変にいち早く気づくことです。

 

パッと見たところでは、何も変化がないように見えるかもしれません。
けれど、近くでじっと見てみると、害虫がついていたり、
病気のサインが出ていることがあり、こまめに観察するのは大切なことです。

 

 

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