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ニンニク アブラムシ

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ニンニクを育てていると、葉に黒い小さな虫がつくことがあります
ほとんどの場合、この虫はアブラムシです

 

 

アブラムシにはたくさんの種類がありますが、
ニンニクにつきやすいのはネギアブラムシという、体が黒色の種類です。
アブラムシは、体は小さくても厄介なので、対策をよく覚えておきましょう。

 

 

[ニンニク アブラムシ]

 

 

■発生する時期と状況

 

春になり、気温が上がってくると発生が増えてきます。
昨日までは何もいなかったのに、
突然そこに現れたかのようにニンニクの葉にくっついています。

 

早ければ4月頃から発生がみられ、5月~6月がピークとなります。

最初は、葉先よりも葉の根本あたりについていることが多く、
放っておくと数を増やして葉先までびっしりと覆うようになっていきます。

 

アブラムシは植物にくっついて、植物の汁を吸う害虫です。
1匹なら大きな被害になることはありませんが、
繁殖力がとても旺盛で、どんどん増えていきます。

 

体が小さくても、数が多ければ吸う汁の量も増えるため、ニンニクの株が弱っていきます。

また、アブラムシによってウィルス性の病気に感染することもあります。
数が少ないから、被害がないからと見過ごさずに、見つけたら対策するようにします。

 

■発生原因

アブラムシ自体は、どこからともなくやってきて、
いつの間にかニンニクについているのがほとんどです。

 

窒素が多い肥料を与えていると、アブラムシが寄りやすくなるため、
窒素は控えめにしておきます。

 

また、アブラムシはどちらかというと乾燥している環境を好みます。
春に雨が少ないと、アブラムシの発生が多くなります。

 

また、風通しが悪い場所があると、そこにもアブラムシがつきやすくなります。
ニンニクの株間を極端に狭くしたり、日当たりの悪い場所などで育てていると、発生が増えます。

 

 

ninniku

密植せずに風通しを良くします

 

 

■対策

もしアブラムシがついているのを見つけたら、一番簡単なのは捕殺することです。
手で軽く押さえるだけで簡単につぶれるので、見つけた時につぶしてしまいましょう。

 

素手で触るのが嫌な場合は、ゴム手袋をしてつぶすか、粘着テープを使って捕殺します。
粘着テープは、粘着力が強いものを使うと、葉などが傷みます。
マスキングテープなど、粘着力があまり強くないもので、十分に捕殺できます。

 

あるいは、水で飛ばすのも1つの方法です。
ホースなどのストレート水流を当てることで、
小さなアブラムシは簡単に吹き飛んでしまいます。

 

水流を当てる時、洗い落とすように指で軽くこすると、さらに効果的です。
また、アブラムシは葉と葉の隙間などに隠れていることがあります。

 

目視できる範囲で捕殺していても、隙間に残ったものが繁殖し、
また増えてしまうことがよくあります。

 

アブラムシ退治をする時は、隙間などもチェックして、1匹残らず退治します。

 

畑など広い場所で、たくさんのニンニクを栽培している場合、
1株1株チェックするのが難しいことがあります。
あるいは、すでにアブラムシが繁殖し、捕殺では駆除しきれないこともあります。

 

その場合は、やはり薬剤に頼った方が確実です。
オルトラン水和剤や、ムシラップという薬剤なら、使うことができます。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培

 

タグ : 

ニンニク 病害虫