葉ニンニク 栽培 コツ

ニンニク栽培.com

葉ニンニク 栽培のコツ

読了までの目安時間:約 5分

 

スポンサードリンク


haninniku

小さい鱗片は、密に植え付けて葉ニンニクに育てると便利です

 

 

葉ニンニクは、まだあまり日本では一般的な野菜ではないですね。
けれど、以前に比べると少しずつ栽培量が増えています。

 

また、家庭菜園でも意外と簡単にできる上、
球ニンニクや茎ニンニクよりも栽培期間が短いため、管理が楽になります。
おいしい葉ニンニクを収穫するためのコツをまとめました。

 

 

[葉ニンニク 栽培のコツ]

 

 

■種子の選別と植え付け

 

葉ニンニクの種子といっても、一般的な植物を育てる時の種とは違います。
球ニンニクや茎ニンニクを育てる時と同じ、ニンニクの鱗片を使って植え付けます。

 

球ニンニクの場合、生長して収穫する球部分が大きくするために、
大きな鱗片を選別し使うことが多いですし、
品種も育てやすく鱗片の大きいものを選ぶことが多いです。

 

ですが、葉ニンニクの場合は、鱗片自体はそれほど大きくなくて構いません。
だいたい3g~9gの重さがあれば、葉ニンニクの種子として使えます。

 

球ニンニク用の種子を選別する時に出た、
球ニンニクにするには小さすぎる種子を使う方法もあります。

 

葉ニンニク用の種子も、重さ別に選別して植え付けると、
収穫や手入れのタイミングが揃うのでお勧めです。
鱗片の大きさは、小(3g~5g)・中(5g~7g)・大(7g~9g)に分けます。

 

葉ニンニクは、植え付ける時の株間や条間も、球ニンニクより狭くします。

 

種子の大きさごとに株間×条間が、
小(4cm×4cm)・中(5cm×5cm)・大(6cm×6cm)となります。 

 

ただし、トンネルやハウス栽培をする場合は、
暖地はトンネル内の温度が高くなりすぎたり、
湿度が上がりすぎる場合があるので、
やや広めに調整して風通しを確保しておきます。

 

 

haninniku2016-32

種球の選別のときに小さい鱗片は葉ニンニクにします(紫々丸)

 

 

■トンネル、ハウス栽培

 

ニンニク自体の耐寒性は強いですが、秋~晩秋に種子となる鱗片を植え付け、
草丈が30cmほどになった時に収穫する葉ニンニクでは、
防寒をして生育を促してあげると、収穫が早まる上に揃うので効果的です。 

 

特に寒冷地では、ニンニクが休眠に入ってしまうと、
生育も止まってしまうため、ハウスでの栽培が適しています。

 

暖地の場合は露地も可能ですが、温暖地~暖地を目安にトンネル栽培がお勧めです。
寒冷地の場合は、ハウス栽培を行い、地温や気温を確保することで、
生育を促して収穫を早めることができます。

 

 

■日中と夜間の温度管理

 

トンネルやハウス栽培を行い、生育を促したいところですが、
内部の温度が高温になりすぎるのは良くありません。

 

目安としては、日中に20度~25度、夜間は0度以上になるように調整します。
また、内部が高温になることで、どうしても湿度も上がりやすくなります。 

 

湿度の高い状態が続くと、病気にかかりやすいため、温度と湿度の調整は欠かせません。

 

晴れた日の日中は、意外と内部が高温になります。
トンネルの場合は裾を少し上げて換気を行います。
ハウスの場合は、ハウスの肩の部分に隙間を作り、換気を促します。

 

反対に、日が暮れると気温は急激に下がり、内部の温度も下がります。

 

そのため、日暮れに合わせてトンネルの裾やハウスの肩に作った隙間を閉じるようにして、
夜間の温度が低くなりすぎないように留意してください。

 

*ニンニクの植え付けは品種・地域によりますが、
一般に、9月中旬から11月一杯行えます。
地植え、プランター栽培でも気軽に育てられます。

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培



スポンサードリンク

 

タグ :  

ニンニク栽培 Q&A

この記事に関連する記事一覧