ニンニク 土寄せ

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ニンニク 土寄せ

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ninniku

ニンニク栽培で行う作業の中に、土寄せがあります、
名前の通り、株元に土を寄せていく作業です

 

 

土寄せの作業は、ニンニク栽培に関して言えば、
必ず行わなくてはならない作業ではありません。

 

しかし、土寄せをした方が、
より良いニンニクが収穫できることは確かです。

 

土寄せはいつ行うのが良いか、
また土寄せをした時の効果をご紹介します。

 

 

[ニンニク 土寄せ]

 

 

■土寄せの時期

 

土寄せをするのは、だいたい年が明けた後の追肥の時期です。
ニンニクの基本の追肥は2回です。

 

1回目は植え付けて1ヶ月後くらいで、
2回目は年が明けて2月中旬~3月頃です。
この2回目の追肥の時に、土寄せも一緒に行います。

 

基本的には、土寄せをするのは1回ですが、
ニンニクの育ち具合や環境によっては、2回行っても構いません。

 

2回行う場合は、1回目の追肥時か、本格的に寒くなってきた時です。
生育が良く、すでに丈が出ている場合、
風や雪などで倒れてしまうことがあります。

 

倒れる心配がある場合は、天気が荒れる前に土寄せをしておくと、
ニンニクの倒伏を防ぐことができます。

 

 

ninniku (2)

土寄せで良いニンニクが収穫できます

 

 

■土寄せの効果

 

土寄せをすることで、倒伏を防ぐ以外にも効果があります。
必ず必要な作業ではないのですが、明らかに効果が上がります。

 

ビニールマルチを使用して栽培している場合も、
マルチの上から土寄せをしておきましょう。

 

・雑草対策
ニンニクの周りに、雑草が生える場合があります。
特に地植えで育てている場合は、
春先から雑草が伸びてくることが多いでしょう。

 

雑草が茂ると、病害虫の原因となったり、
ニンニクのための肥料分がとられてしまいます。

 

気温が上がってくると、ニンニクはまた生育を始めます。
春以降には、大事な球を肥らせるという工程も待っています。

 

最後の仕上げの時期に肥料成分を横取りされてしまうと、
大きく肥大できる球が、育たなくなってしまいます。

 

こまめに草引きをするのも大切ですが、
土を起こして土を寄せることで、
その部分は雑草が生えにくくなります。

 

・水はけの向上
土寄せをすることにより、畝に高さが出ます。
畝に高さが出ることで、水はけがよくなります。

 

ニンニクは過湿によって病気にかかったり、
根が傷んだりすることが多いので、土寄せで予防します。

 

・乾燥防止
ニンニクは水はけの良い環境を好みますが、
同時に乾燥し過ぎることを嫌います。

 

特に、球が肥大する時期に水切れを起こすと、
期待通りに大きくならない場合があります。

 

また、ニンニク栽培は秋から初夏までと長いため、
その間の雨や風などの影響で、土の表面が削れます。

 

土の表面が削られると、地中の球が地表近くになり、
球の水分が抜けるのも早くなります。

 

土寄せをすることで、減った土の量をカバーし、
さらに乾燥を防止してくれるわけです。

 

■参考
・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培

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