ホワイト六片 地植え 育て方

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ホワイト六片 地植えの育て方

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国産ニンニクの中でも人気の高いホワイト六片は、家庭菜園でも育てられます

 

 

基本の育て方は、一般的なニンニクと同じで、かかる手間はほぼ同じです。

 

ホワイト六片といえば、大きくて立派な鱗片と、
旨みと甘みが凝縮された味と濃厚な香りです。

 

おいしいホワイト六片を地植えで育てるためのコツをご紹介します。

*あわせて >>ニンニク 地植えの栽培 もご覧ください。

 

 

[ホワイト六片 地植えの育て方]

 

 

■寒冷地向き品種

 

ホワイト六片は、国産ニンニクの代表的な品種です。
ところが、ニンニクには暖地向きの品種と寒冷地向きの品種があります。

 

寒冷地で暖地向きの品種を育ててもうまくいかないように、
暖地で寒冷地向きの品種を育てても、あまりうまくいきません。

 

ホワイト六片は青森など寒い地域で栽培されることが多い品種で、
寒冷地向きとなっています。

 

地域が暖地なのにも関わらず、ホームセンターなどによっては、
青森産のホワイト六片の種球を扱っていることがあるので注意してください。

 

種球を購入する時は、必ず産地と品種を確認し、
育てる地域と同じ気候で育った種球かどうかを確認しましょう。

 

 

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タキイ種苗で購入したホワイト6片の種球

 

 

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農業屋.comで購入したホワイト6片の種球

 

 

■種球選び

 

種球を選ぶ時は、必ず色や大きさ、重さなどをチェックするようにします。
ニンニクは大きな鱗片を植え付けることで、大きく生長することが多いです。

 

できるだけ鱗片が大きく、持ってみるとずっしりと重みがあって、
粒がそろっているものを選びましょう。

 

鱗片が大きくても、変色していたり、食害の痕があるものは避けます。

 

 

■栽培期間が長い

 

ホワイト六片は、寒冷地向きの品種の中でも生育がゆっくりです。
晩生~極晩生といわれているため、寒冷地での収穫は7月頃になります。

 

秋に植え付けをして7月まで収穫ができないので、栽培場所には注意します。
5月や6月に夏野菜の苗を植えたい場所でホワイト六片を育てると、
収穫と植え付けの時期が重なってしまい、良くありません。

ホワイト六片は、じっくりと育てることでおいしくなるので、
早期収穫せざるをえないような場所は避けましょう。

 

 

■土作りのコツ

 

ホワイト六片は、水はけがよく、ふかふかとした土を好みます。
寒い冬の間、じっと土の中で春がやってくるのを待つため、
できるだけ居心地の良い土を準備してあげましょう。

 

植え付けの2週間前までに、土をよく耕しておき、
堆肥や肥料、苦土石灰などを加えてよく混ぜておきます。

 

水はけを良くしたり、ふかふかにしたりするのに、
完熟の腐葉土を混ぜるのも効果的です。

 

砂地などで水はけが良すぎる場合は、
赤玉土などを加えて水もちをある程度よくしておくのもポイントです。

 

 

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穴あき黒マルチも便利です

 

 

■黒マルチをする

 

土を作り、畝を立てたら、黒いビニールマルチで覆っておきましょう。
黒マルチを張ることで、地温が上がりやすくなる、
乾燥を防ぐ、雑草を防ぐといった利点があります。

 

最近では15cmごとに丸い穴があいている黒マルチもあります。
植え付け位置の目安になるので、株間をはかる手間が省けます。

 

春になって気温が上がってきたら、
黒マルチをしていることで地温が上がり、ニンニクが早く休眠から覚めます。

 

春の生育開始が早くなることで、
おいしくて大きなニンニクが育つようになります。

 

 

■脇芽摘み

 

植え付けてからしばらくすると芽が出てきます。
本格的に寒くなって休眠するまで、ニンニクは生長を続けますが、
時々1か所から2本の芽が出ることがあります。

 

その場合は、大きく育っている方の芽を残し、あとは摘み取るようにします。
そのまま放っておくと、養分が分散し、球が大きくならないことがあります。

 

摘み取る時は、取り除く方の芽を付け根からきちんと取り除くようにします。
取り残しがあると、そこからまた芽が出てしまうので注意しましょう。

 

 

■トウ立ち

 

ホワイト六片はトウ立ちしても、あまり外まで花茎が出ることはありません。
ただ、生育環境や状態により、花茎が外まで伸びてくることがあります。

 

その場合は、あまり長く伸びないうちに折り取ってしまいましょう。
花茎をそのままにしておくと、養分をそちらに奪われ、球の肥りが悪くなります。

 

 

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ニンニクの底が平らになっていたら収穫期です

 

 

■収穫のタイミング

 

ホワイト六片は晩生種のため、他品種に比べ収穫時期が遅くなりがちです。
よそのニンニク畑ではもう収穫している、といった状況になるかもしれませんが、
それでもじっと適期になるのを待ちましょう。

 

収穫適期になれば、自然と葉が黄変して枯れてきます。
ある程度葉が枯れてきたら、一度試し掘りをしてみましょう。

 

試し掘りしたニンニクの底が出っ張っていたら、もう少し収穫を延期します。
ニンニクの底が平らになっていたら、じゅうぶん育っているサインです。

 

晴れた日を狙って収穫をしましょう。
しっかりと乾燥させておけば、貯蔵性が高くなります。

 

ほとんど乾燥せず、生の状態で丸ごと焼いたり揚げたりするのもお勧めです。
ホワイト六片の旨みと甘みを存分に楽しむことができます。

 

ただし、乾燥させていないホワイト六片は、水分が多く傷みやすいです。
早めに食べきれる分だけを生の状態にし、残りは乾燥して貯蔵しましょう。

 

■参考

・ニンニク 地植えの栽培
・ニンニク プランターの栽培
・ジャンボニンニクの栽培
・ニンニクの芽 栽培
・行者ニンニク 栽培



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